国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   人間が人間のために   リラックマン

「ねえ。どこに行くの?。」
「そうめんの里、そうめん工場に行くの。」
「へえ?。そんなこと言った?。」
「まっ。いいじゃない。」
私は兵庫県姫路市にある、そうめん工場に、いとこと行った。今年の夏の帰省の思い出だ。
 ちょうどそこに着いたのがお昼頃だったため、そこで流しそうめんを食べた。といっても、テーブルの中に流しそうめん用機械みたいなのが入っていてそこで流しそうめんを楽しむだけだ。でも、竹の本当の流しそうめんでやると、そうめんが流れる上のほうにいる私みたいな子供がたくさんとって、下のほうにいる人は、こんなことはないと思うけれど、一本とか流れてきそうで嫌ではないけれど、ちょっと嫌だ。実際にこんなことはなくても、こんなことは体験したくない。でもやったことがないから、一度はやってみたい、なんだかよく分からなく、まるで天使と悪魔の合間にいる感じ・・・。
美味しいそうめんをお腹いっぱい食べた後、そうめんを五十センチぐらいから、一メートルぐらいまでのばして、それをさらに二メートルぐらいにのばす作業を実際にやってもらった。
「そうめんってあんなにのびるんだ。」
と思った。今回実演してくださったのは、ほんの一部で本当は、他にも十五こくらいすることがあるらしい。
 私はそうめんのことをいろいろ知ってから、今まで普通に食べてきたそうめんがとても美味しく感じられた。そうめん作りにも、お米作りみたいに、みんなが美味しく食べられるように同じ人間が作っているのがよく分かった。また、そうめんはとてものびるという、豆知識も増えた。また行ってみたい。

   講評   miri

すてきな体験をしましたね。おいしくて、知識も増えて、言うことなし”ですね。簡潔に「そうめんの里」レポートができました。

8月の清書が終わりました。今年はうんとあつかったけれど、よくがんばりましたね。
                        

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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