創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
平等なる世界 読書の神
イギリス人は犬を躾ることが上手である。これに比べると日本人の犬は、こちらが恥ずかしくなるほどめちゃめちゃである。日本人は、犬、猫そして馬のような家畜を人間の完全な支配下に位置するもの、人間に従属する存在とはみなしていない。イギリス人は家畜とは人間が完全に支配すべき、それ自身は自立性を持たない存在と考えている。(要約)
僕は、支配ということをそれなりに評価している。しかし、自由ということも評価している。僕の考えでは支配と自由は善と悪だと思う。なぜなら、自由は、善で支配は悪だ。この例えを式にすると、日本人=自由=拾ってもらう(殺さない)=善、イギリス人=支配=安楽死=悪。これは日本人の考え。しかし、イギリス人の考え方は、イギリス人=支配=安楽死=善、日本人=自由=殺さない=悪。だ。正確に言うと自由ではなく支配するような身分ではないということだ。(似た話)
結果的にこれは宗教の問題であると思う。根本的なりゆうはないが僕はカトリックの学校にいるのでわかる。(体験)
僕はこの話を読んで人間にほかの同じ生き物を支配する権利はないと分かった。今日僕の考えた言葉は「すべてのものを平等に、どんなものにも。」
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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