創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
ぼくの感想文 えねき
ペタ
「ンー」
ポロ
「もぉー」
ぼくはホームセンターで、もけいをみて、ほしくなりました。お父さんに、
「もけい買って。」
と言ったら、
「いいよ。」
といってくれました。1日たってもかってくれない。2日たってもかってくれない。・……数日後、やっと買ってもらいました。買ってもらってすぐにやろうとしたら、お父さんが、
「これ、10歳からだけど、やる?」
と言われました。
「やる。」
と言いました。お父さんが、
「10歳になってからでもいいよ。」
ふざけたような言葉でいいだしました。その時は、約8歳くらいでした。ぼくは心の中で、「そんなのちがって、待ちきれないよぉ〜」と思いました。とにかく、作り始めました。最初「こんなのが、10歳からぁー」と、心の中で思いました。最初は、じゅん調よく進んでいました。夜おそくまでやりたいほどでした。いつも、学校から帰ると、宿題をしてからすぐにプラモデルにとりかかります。最初は、かんたんだったけれど、だんだんむずかしくなってきました。最初よりか難しくなったので、どんどんあきてきました。けどかっこいいヘリコプターを作るためにがんばりました。指にボンドがくっついてはなれないほどがんばりました。何日も続けてました。時々お父さんに助けてもらいました。むずかしくなるにつれ、あきてきたプラモデル。・・・・数週間がたち、中身がかんせいしました。その時はうれしくて、心の中でいっぱいで、うれしさがなくなりませんでした。いちようボンドなしでカバー(中身をおおうもの)をつけてみました。まるで本物ようでした。本番、ボンドをつけてやりましたが、中身のバランスが合わなかったのか、つけられませんでした。お父さんにお願いしたら、
「じぶんでやりなさい。」
とかいって、てつだっていました。おとうさんがやってもむり。何回やってもできませんでした。とうとう二人ともできなくなり、箱にしまって、ほっておきました。数週間たってもほぉ〜っておきました。大そうじの時、とうとうすててしまいました。すてられたときは、けっこうくやしかったです。わけもわからず、くやしかった。・・・
プラモデル以外でもそうだけど、あきらめないでやることが大事だと心の中で思いました。かんせいできなかったけど、けっこう楽しかったです。
講評 miri
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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