国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   自然は良い   えちみ

 人間は自然から学ぶことが多いと思う。だから、私たちは自然からたくさんのことを吸収するべきだと思う。(是非の主題)
 その理由は、クーラーの風はただ涼しいだけだが、自然の風はなんか心地よい。クーラーの効いた部屋に入るととても涼しいが、自然の風は汗が引いていく涼しさがある。班活動で汗をたくさん掻いても移動しているときに風に当たると、とても気持ちよくなる。帰るときには、もう完全に汗が引いて、気持ちよく帰ることができる。きっとクーラーだと、体が冷えてしまうと思う。(複数の理由 1)
 二つ目の理由に、自然には人工と違うよさがある。自然の花と造花を比べてみても、造花の花はいくら上手に作ってもだんだん見ていて飽きてくる。しかし自然の花は日が進むにつれて深みが出てきて飽きずに見れる。それに、自然の花を見ていると、心が和む気がする。自然の花はいつか枯れてしまうから、ほかの花を見ることになるから、新鮮さが出てくると思う。しかし造花の花は枯れることが無いので、いつまでも見ることができる。しかし、飽きてしまう。ある程度見たら、交換したくなる。でも、ちょくちょく交換していたら、ごみはたくさんでるし、お金がたくさん必要になる。もったいない。(複数の理由 2)
 確かに、自分に技術力を上げることも大切だが、「カメラマンは、レンズのほこりを払う前に目のほこりを払わなければいけない。」とあるように、自然の言葉を無視せず、自然の言葉に耳を傾けなくてはならない。(名言)自然の声に耳を傾けて、良い結果が生まれるということもある。だから、私はこれからたくさん、自然の声に耳を傾けたいと思う。(反対意見への理解)

   講評   sarada

「カメラマンは、レンズのほこりを払う前に目のほこりを払わなければいけない。」とあるように、自然の言葉を無視せず、自然の言葉に耳を傾けなくてはならない。 名言を使って自分なりの意見をまとめていますね。人間はおごることなく、自然を敬い感謝して生きていくべきだと先生も思います。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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