低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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米の未来 ピエッパ
近年、米が余っていることが問題になっている。では、この問題を解消するにはどうすればいいのだろうか。
第一の対策として、少量でも質の良い米を作るべきだと思う。昔は貴重な穀物だったため、とりあえずたくさん植えて、たくさん出荷することを目的としていた。しかし、米が余るという問題を抱えている今、農家には安全で、質の良い米が求められているのだ。
第二の対策として、農家も米を作る以外にも何か工夫することが大切だと思う。というのも、この問題が深刻化すればするほど、農家は追い詰められてしまうからだ。だから、米を作るだけでなく直接消費者に売ったり、インターネットを使って知名度を上げるなどの対策が必要なのだ。
確かに、ここまで米の生産が発達したのも立派な日本の文化である。しかし
「文化は受け継がれるだけでなく新しく生まれるものでもある」
というように、米もただの主食から一種のブランドへと変化しつつある。だから、今までのような米の意識から、新たな米へと見方を変えていくべきなのだ。
講評 huzi
清書はお米をテーマにしたこの作品で仕上げたのですね。まあ、お米がおいしい季節だものね!
10月からの課題は、書きかた(項目)が変わります。着実に取り組んでいきましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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