国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
努力:甘える=1:1 いへゆ
私は、自己家畜化は良いと思うが、自己ペット化は良くないと思う。その理由は第一に、努力をしない人が増えてくる。「親が何でもしてくれる。だから自分はしなくていい。」という考え方になってしまう。私にも、そういう体験がある。学校の先生には、はじめ会った時の印象はとても影響する。はじめ挨拶をするとき、自分から、明るく挨拶すると、
(おっ、この子はイイ子だ。)
と勝手に決めつけ、反対にだまっている人は、
(この子は、ダメだな〜。)
と勝手に決めつける。犬に例えると、かしこい犬と、バカな犬に分けられるみたいだ。
第二の理由は、社会が進まなくなる。例えば、学校には規則がある。でも、規則をやぶる人がでてくると、自分だけまじめにやっているのは、アホらしくなり、みんなが規則を守らなくなる。このように、社会の発展も、止まってしまうのだ。
たしかに、人に甘えたいときもある。しかし、「議会に期待しない国民は、議会を非難する資格を持たない。」という言葉があるように、努力もしてないのに、人に甘えてばかりいるのはおかしい。
講評 huzi
清書までしっかり仕上げられましたね。努力ができるのも才能だそうです。よい実を結ぶように、10月からも頑張っていきましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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