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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おとまり   バービー

九月三十日金曜日、おとまりのやくそくをしました。いつもは、九時にねるのに、おとといは、十二時にねました。いつもは、おそくまでおきてると、おかあさんにおこられるのに、おとといは、おこられないから、うれしかったけどちょっとショックでした。どうしてかというと、いつもは、おそくにねるとおこるのにおとといは、おこられないからです。おそくにねたこと、おともだちのおかあさんと、おとうさんにないしょだけど、みんな知っちゃったので、ないしょじゃなくなりました。子どもべやでねました。よ中の十二時まで、おきてちゃ本とうはだめなんだけど、今日は、とくべつおかあさんがいいって言ってたので、よかったです。よ中ずーっとおきていました。どうしてかというと、その時、わたしと、おともだちは、ねむくなかったので、ちょっとあそびました。あそんだおもちゃは、シンデレラのパズルと、プリンセスのすごろくと、パズルアンドゲーム日本ち図であそびました。その時おふろに入ってなかったので、入ったら、おともだちが、
「風せんしよう。」
って言いました。そしたら、わたしが、
「えーっと、どうやるんだっけ?わすれちゃった。」
ってわたしが言ったら、
「まず、シャンプーをとって、それから、水をすこしたしたら、できあがり。そして、ふーってふけば大きい風せんができるよ。」
って大きいこえで言いました。
わたしは、その通りにやったら本とうだったので、すばらしいなーと思いました。
でも、もっとすばらしいなーって思うのは、その子のおかあさんがタイワン人で、おとうさんが日本人なのに、日本ごがとっても上手だからです。わたしは、この子が、まるで、日本人のようにいつも思っちゃうので、わたしは、じぶんで、おばかだなーと思いました。おふろから出たら、またあそびました。こんどは、おえかきをしてあそびました。それから、こんどは、ちがうあそびをしました。こんどは、人形をつかってあそびました。さいしょは、お友だちが白ねこで、わたしが黒ねこと、黒犬のやくをしました。つぎ、わたしが白ねこで、お友だちが、黒ねこと、黒犬のやくをしました。そして、かわりばんこにしながらやりました。だんだんねむくなってきたので、ねました。つぎの朝、セドナのところでごはんを食べてから、あそびにいきました。わたしの弟は、ちがうところでサッカーなので、いっしょにあそびませんでした。すっごくすっごく楽しかったです。

   講評   takeko

おとまりって、おそくまでおきていていいから、かくべつたのしいようなきもちがするのですよね。でも、たまにだからいいですが、いつもは早ね早おきをしないと、体にわるいですね。「長い会話」「声・顔、動作のようす」はあたらしいかだいでしたが、よくできましたね!どんなあそびをしたのかということも、よくおぼえていましたね。先生のこどものクラスにも、たいわん人の人がいますが、中国ごと、えいごと日本ごがふつうにしゃべることができますよ。うらやましいですねえ。見た目は、日本人とまったくかわりませんから、日本ごを話すところだけをきいた人は、やっぱり日本人と思ってしまうでしょう。バービーちゃんもたのしかったでしょうが、そのおともだちも、きっととってもたのしかったでしょうね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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