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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   自分にぴったりの名前を!   いろす

 「■■●●さん!」
「うぇ!」
私は、反射的に顔を上げた。私の名前は■■ ●●。全く苗字がいっしょだとなんとも、不便なものだ。まぁ、この話は後で話すことにしよう。
 前に、宗教の時間に自分の名前の由来を調べようと言う課題を出されたことがあった。その時
少しはずかしい気分になった。しかしながら、やはり■■●●という名前は、まるで名前と私はそれぞれグローブとボール様に、自分だとしっくりくるようできにいっているのだが。由来がねぇ。(たとえ)
 「私の名前の由来をおしえて!」
私が生まれた日は、土曜と日曜の間の夜だった。父は日曜日にヨットに乗ろうとしていた。しかし、私が突然産まれたものだから、父はヨットに乗●●くなってしまった。それで、私の名前は■■●●。
ここまで読んで、名前が何故●●になるのかはまだよく分からないだろう。何しろ名前の由来そのものが明確に登場していないのだから。さて、日曜にのろうとしたヨットに注目してほしい。ヨットの名前は・・・レイラ。レイラ=●●(○)つまり船の名前なのだ。でも、一応願いがあるのだ・・・と信じたい。(¥_¥)まぁ、父や母から聞かされた名前の由来をまとめるとこういう感じだ。(前の話聞いた話)
 さて、苗字とはまず血のつながっているものが代々受け継ぐ名前のことだと思うのだが・・・・。そう言う名前って言うのは、よくその一族が住んでいた場所とかでよく決まることもあるから。田の中に住んでいると言う理由で■■という名前になった人達はやりきれない。もちろん、私もその多忙の人達の一人である。
 さて、私のクラスには■■が二人いる。よってはじめの頃は誕生日が速いほうから偽の■■と本物の■■といわれた。一年生の頃確かに■■という子がいることはうすうす知っていたが、まさかこのごにおよんでいっしょのクラスになるとは思っても見なかった。しかも、私は運悪く偽者の■■になってしまったのだ。もちろん、言われて良い気分にはならない、少なからず傷つく。そして、しばらくするとそれぞれニックネームが皆つき、友達彼呼ばれるときはそんなに問題は無かった。だが先生の場合は、本物の■■さんを「■■さん」と呼ぶので、私も当惑して慌てて立ちあがるということも少なからずあった。でも、先生はわたしのことを「■■レナさん」とよんだのでそれになれると、立ちあがる。ということは、少なくなった。女優で漢字こそ違うものの、「■■●●」さんと言う日とがいる。テレビで名前を呼ばれるとかなりビクッとするものだ。それでも、苗字だけが同じで他はちがうと言うのは、なかなか落ち着いていいものだ。それこそ、世界に住む人々が同じ名前だったら、鳥肌がたつ。でも、クラスメートと名前が一致しないのは、怪我の功名だった。(ことわざの引用)
 人間はそれなりに自分の名前を持っている。その名前は多種多様で数え切れない。でも、私はおおければおおいほど良いと思う。なんせ、同じ名前ばかりじゃまるでおもしろくない。それでも、自分にしっくりくる名前がほしい。それは、けっして欲張りじゃ無いと思う。産まれてすぐつけられる名前は一生つかうものだ。
「■■●●さん!」
「ハイ!」

   講評   miri


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