創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
サンドイッチパーティー バービー
十月七日金曜日サンドイッチパーティーがありました。それは、みんなすこしずつサンドイッチにあうものをもってきて、たとえば、ハムや、チーズや、トマトや、ナシと、りんごや、サラダや、レタスや、きゅうりなどもってきて、じぶんたちのすきなサンドイッチをつくりました。わたしは、ツナとバナナをもって行きました。そしたら、先生が、
「さいこうだ、さいこうだ、ありがとう。」
と言いました。わたしは、
「おいしいサンドイッチパーティーにしたいんだもん。多分今日のランチが一ばんおいしいと、ぜったいにわたしはおもいます。」
っていったら、
「うん、そうだね。多分ね。」
って先生が言いました。なんで、さいこうだって先生が言ったのかというと、先生がわたしに、
「ツナの中にマヨネーズを入れてもってこれればもってきて。」
って言ったので、かならずもっていけるようにして、もって行ったからです。前の日に、学校でサンドイッチパーティーがあることと、ツナのことをおかあさんに言っといたので、おかあさんがすぐよういしてくれていました。そして、サンドイッチパーティーの時間がやってきました。私は、わくわくして、もうまちきれませんでした。
そして、みんなすきなのをフランスパンに入れて、そして、すきなサンドイッチをつくりました。わたしは、たまごと、チーズがすきじゃなかったので、サンドイッチに入れませんでした。まるで、学校で、サンドイッチパーティーをやっているんじゃなくて、みんなで、レストランにいっているみたいでした。
すごいおいしかったー。って大きい声
でみんなにいっちゃいそうでした。どうしてかというと、すっごくすっごくおいしいし、楽しかったからです。でも、となりの教室にひびくといけないので、がまんしていました。やっぱりインターのほうがよかったなーと思いました。あーうれしかったです。
講評 takeko
よんでいるだけで、おいしそう!な作文になりました。とくに、先生が「さいこうだ、さいこうだ、ありがとうと言ったところはおもしろいですね!それでは、すこしだけ、ことばのつかいかたについて教えてあげますね。さいしょのだんらく「それは」ということばをつかったときは、「〜なのです」とおわります。だからここでは、「それは・・・じぶんたちのすきなサンドイッチをつくるのです」というふうに使いますよ!ひとつ、おぼえておいてくださいね。サンドイッチのざいりょうもよくおもいだせたし、おかあさんとよういしたことも、くわしく書けましたね。「声・顔・動作のようす」のかだいは、新しいかだいです。「大きい声で」がかけました。ほかには、たとえば「うれしそうに」「はずかしそうに」(これは、おともだちのようすです。じぶんのときにはつかいません)や、「わらいながら」「うつむきながら」「よそみをしながら」「サンドイッチをひっしにのみこんでから」などと、使えますよ。一つの作文に、たくさん入れてみてくださいね。会話につけるといっそういいですよ!先生も、こんどおともだちを家によぶとき、やってみようかな、と思いました!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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