低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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遊びとは? ライム
僕が一番好きな遊びは友達と屋上で「鳥かご」をすることだ。(「鳥かご」はまるで鳥にえさをやらないようなゲームである)それは階段でボールを一つ使い鬼になった人にボールを撮られないようにするゲームで例えば屋上にボールを持っている人がいるとしたら鬼がちかづいてきても屋上からボールを落として鬼にとられないようにするゲームである。(僕達の時代はだんだん密室になってきているのではないかと思う。)
郊外で一番好きな遊びは校庭で「ドッチボール」と「ジャングル鬼」をすることである。ジャングル鬼はなかなか鬼になったら抜け出せないゲームである。ちなみに皆知ってるとは思うがボールを鬼が持ち鬼ではない人にぶつけてぶつけられた人が鬼になるというゲームだ。また皆ドッチボールのルールも知っていると思うがジャングルでやらないジャングル鬼のようなものだ。
また僕が聞いた話ではおばあちゃんがよく遊んでいた遊びは、「馬跳び」をしていたらしい。昔は跳び箱というものが高くて学校が買えなかったらしく、友達の背中を跳び箱代わりに飛んでいたそうだ。(特別背が高い人がいてなかなか飛べなかったらしい)また男は木登りなどをしていたらしい。そして放課後には、みんなで缶蹴りなどをして遊んでいたらしい。(この時代はすごく体を使って遊んでいると思った。ちなみにこの時代は脱し粉乳だったらしい。まずかったそうだ。)
ちなみにお母さんたちの時代などではよく一輪車等に乗って遊んでいたらしい。(お母さんはよく乗れたというが、本当の所怪しいものだ。)よく誰かが一番長く行ったら勝ちと言うゲームもやったらしい。(これはお母さんはいつも二番だったらしい。これも少しうそだと思う。)また「牛ぶた」という牛乳ビンのふたで遊んでいたらしい(ルールは忘れてしまったらしい。思い出したら聞いてみたいと思う。)(この時代からだんだん密室的になっているらしい。まだしかしテレビゲームは流行っていないかったらしい。ちなみにまだあったかもわからない。)
僕はどの時代も遊びは違うけどどれも楽しい記憶に残っているということは間違いないと思う。そして遊びはこれから先ずっとなくならないと思う。そしてこれからも休み時間には思い切り遊びたい。(動作情景の結び)
講評 miri
<構成(こうせい)>うーん、これはちょっと動作の結びにはなりませんね。「僕は今日も、かばんをおくと飛び出していった」などとしたらどうでしょう。
<題材(だいざい)>いつも豊富な実例が入りますね。おばあちゃん、お母さんにそれぞれの思いでを語ってもらっているのもたいへんよいですね。ここを会話にするというくふうも効果的ですよ。
<表現(ひょうげん)>まるで、を使ったたとえが入りました。おもしろいことわざもかんがえてみてね。
<主題(しゅだい)>一般化の主題がすばらしい。遊びに関する重要な提言です。だからこそ、子ども時代の十分な遊びが大切なのですね。
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