国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日3330 今日1875 合計7771
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   科学の発達   えてよ

 私に、漫画「ドラえもん」の面白さを紹介してくれたのは、1973年生まれの長女だった。——子供のみならず大人にまで夢を与えた——。現代の日常生活は科学文明を過信するあまり、科学に対する基本的な姿勢を忘れ去ってしまっている。「ドラえもん」の面白さは、決して笑ってはすまされない現代の深刻な問題への警鐘なのである。ぼくは、科学文明を、過信しすぎない事が大切だとおもう。
 その理由として、第一に、科学を使わない方が、人間らしい生活を、過ごす事ができるからだ。科学を使いすぎる事によって人間が、弱くなってしまうからだ。
 第二に科学で楽をすればするほど、後でその苦しみがまとめてかえってくるのだ。人は、苦しみに、耐えたからこそ楽しみがあるのだと思うのだ。「寒さにふるえた者ほど、太陽の暖かさを感じる。」と言うことばがある。苦難を乗り越えたらこそ楽しみや達成感があるのだと思うのだ。
 確かに科学の発達は、人類の生活を快適にした。移動手段だって、車を使えばとても早く目的地につくことができるようになったのだ。しかし車の使いすぎは、地球にとっては、かなりの、負担なのである。だから、ぼくは、科学文明を、過信しすぎない事が大切だとおもう。

   講評   jun


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)