国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   もし今大地震が起こったら!?   ちび丸あん

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 今、この関東地方に大地震が起こったらあなたはどうするか?家族と離れ離れになったら、まず、どうするか?そんなときのために、私達五年生は、総合の時間を使って防災・地震について学んでいる。地震についてのテレビ・ビデオを見て感想書いたり、家の中の危ない所、通学路の危ない所を調べたりしている。
 例えば、下校中に大地震が起こったら前後の人たちと出きるだけくっつき、まとまっている。出かけ先で起こった大地震場合は、指示にしたがって行動するなどたくさん紹介してくれた。又、私が一番興味を持った話は、『地震雲』や『液状化』、『竜巻炎』と言う話題だ。
 地震雲とは、地震の直前、あるいは一週間から二週間の間に起こる、つまり地震の前兆を教えてくれる雲のことなのだ。地震雲の特徴は、①風には乗らず動かないと言うこと。②色々な形があること。である。②で書いた、色々な形があること、というのはいくつか種類があると言うことだ。(形によって、震度が変わるわけではない。)いくつか種類(形)を挙げてみると、Ⅰ・帯状、横線状Ⅱ・竜巻状、龍状Ⅲ・名前は無いが濃い赤色で変な形をしている雲……とたくさんある。みなさんもこのような雲を見たらご用心……。
 次に、液状化とは地震が起こった際に起こる、地層の水が私達の立っている地面にでてきて、そこの水に入ったら一人では抜けられないとか……。これはテレビで大人の人がやった実験なので、もし液状化が起こって、子供一人がはまってしまったとしたら子供数十人の力でも助けられる確率はあまり高くはないのだろう。
 最後に、竜巻炎を説明する。これは一件の家庭の火災が二件三件とどんどん広がっていき、最後には竜巻状になって人、そして家などまでもを襲い、そしてどんどん大きくなり多くの人々、家々を破壊していくのだ。まるで、私達と家々対竜巻炎のように。
 私は地震について勉強して、今紹介したようなことが今月中にでも起こる可能性があるので焦らず、冷静な気持ちを持って行動できるようにしなければならないということが分かった。そして地震のために色々と日ごろから準備しておかなければならないということが分かった。つまり、『備えあれば憂いなし』だ。
 もし今大地震が起こったら、焦らず・冷静に行動しよう!

   講評   nara


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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