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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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 子供のころ、わたしは、「ノーの一語」という見だしの文を読んだことある。言葉の生活には、ときどき、いいにくいことばがあらわれて、わたしたちのことばを、にごらせたりゆがませたりする。一般に、「ください。」とか「おねがいします。」とかいう依頼のことばや、「すみません。」とか「ゆるしてください。」とかいうようなわびのことばも、言いにくいものである。しかし、自分の失敗や、欠点や、無力さを、みずからみとめる自己否定のことばだからである。
 この話ににたものがある。それは、ある日のことだった。
「こぼしちゃった・・。」
私は、お風呂に入り終わって、洗面所のドアを閉めて、着替えようとした時、洗剤が、少しこぼれてしまったからだ。こぼれた理由は、たぶんバスタオルが洗剤にあたり、その衝撃で、倒れたと思う。私のあたり一面洗剤だった。最初は、どうしよう、どうこぼれしようとまよっていたが、しばらくして、あることにひらめいた。それは、こぼれたを端によせるということだ。でも、お母さんにはばれなかった。お母さんに、ばれなかった時は、ホッとした。
 「貸してね。」
「え・・・うん・・・。」
「じゃあ、かりるぞ〜。」
ある日のことだった。M・Tさんに鉛筆を2・3本貸すとき、わたしは、筆箱の中にはいっている鉛筆の数は、5本しかなかったから、貸そうかかさないかこまっていて、その結論結果は、かさないとでたが、ほんにんにはいえない。まるで、m・Tさんの秘密のようだ。(m・tさんの秘密はありません)結局、かすことにしてしまった。でも、赤ペンなどはかせなかった。なぜかというと、1本しかなかったからだ。友達に何かを貸す時は、正直にこれからも言いたいと思う。でも、言いすぎると、ともだちがかわいそうだからほどほどにしようとおもう。 
 この話をよんで、わかったことは、自分で思ったことは、正直にいうことがわかった。

   講評   miri


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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