国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日44 今日976 合計1020
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   正しい運の信じ方   さき

   正しい運の信じ方
                 さき
私は、運の信じ方についていろいろと、考えてみた。
運の信じ方、それは多分、『いいことだけを考える。』ことと、『悪いことは考えない』の、この二つだと思う。悪いことは、信じても、いいことがないと私は、おもっているからだ。
 私は、学校で、合唱部に入っている。十月の、十六日の土曜日に、CBCこども合唱コンクールの地区予選があった。私の学校は、よく、優秀賞や、最優秀賞を、もらっている。だから今年も優秀賞、最優秀賞と、先生も私たちもがんばった。毎日練習があるのは当たり前だし、前日一週間前は、土曜も練習があった。特に六年生は、コンクールが、これで最後ということで、六年生、十五人だけでも、歌を歌った。毎日、おそく(五時〜五時三十分位)までやっていた。そして当日!六年は、七時三十分に集合だ。私の家からは、学校まで、三十分ぐらいかかるから、六時位におきた。先生は、
「いままで、ここまで努力してきたので、絶対に、運は向いてきます。はりきっていきましょう。」
といった。そして本番。今までで、一番いい曲になった。審査員は、意見交換をして、とうとう審査発表になった。けっかは、発表した学校順で、六年は、二番で、全員は、三番だ。私たちのけっかは、両方優秀賞だった。とってもうれしかった。最優秀賞じゃなかったのが、くやしかったが・・・。これが努力は報われるということだと思った。来年の六年生には、最優秀賞を目指して頑張ってほしい。
 私は、運試しなど、良いほうは信じるが、悪いほうは、全く信じない。悪いほうは信じても、いいことは一つもないからだ。そのせいか、人によく、
「プラス思考だね。」
といわれる。たまに、それが、良い事なのか悪い事なのかが、わからないが・・・・。でも私は、良いほうは、とことん信じる。(できるかぎり。)たとえば、うらないで一位ラッキーグルメ・バナナ、だとしたら、バナナが食べたくなってしまう・・・。ということだ。私は、この考えを、かえないでいたい。
 まかぬ種は生えぬということわざがある。そのことわざのように、チャレンジもしないで、私は、運が、悪いからと、運を、理由にするひとがたまにいる。そのひとは、運を信じすぎだと思う。信じないのは、ちょっと危険だとおもうが、信じすぎるのもすごく危険だということが分かった。私も運を、信じすぎないように十分、気をつけたい。そしてこれからも運を信じていきたい。

   講評   koni

 ていねいに清書できましたね。
書き出しもとてもいいです。
すばらしい作文にしあがりましたね。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)