低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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健康生活 PINPA
確かに過保護や管理は人間の生命力を衰えさせるという点ではよくないと思う。あなたは今上の一文を読んだ時にきっと「はっ?」と思っただろう。しかし薬に頼りすぎるのはよくないという良く分かる一例ではなかろうか。今現在菌はただの悪者にしか過ぎない。「殺せ!殺せ!」と思われているだろう。しかし実際は菌を殺していない昔の時代にはアレルギーや花粉症など現代人が悩まされている病気などには誰もかかっていなかったそうだ。実際にコノ論理を証明させた先生は自分のお腹に中にカイチュウ菌を飼っているが健康そのものだ。それを聞いて分かるように人間は人の健康法後などの管理がなくても上手に菌(自然)と上手く協生しあっていたというコトが分かる。
実は私ちょっとした風邪の時の変わり者なのだ。なぜなら風邪を引くと普通はベットの中に入り安静に寝る。しかし私的風邪治し方法は『プールに入る』なのだ!!昔から私は風邪を引くとプールにつかり体全体から熱を出していたのかもしれない。少なくとも水の中にいる間は大変ご機嫌だったそうだ。
しかし過保護や管理が必要な時も人生にはたびたびある。例えば生まれたばかりの赤ちゃんや体が不自由な高齢者の方など。もし赤ちゃんをほったらかしにして病気に気付かなければ、赤ちゃんは命が危険な場合になることもよくあるのではないか。暑い夏などにエンジンをつけたまま赤ちゃんを車の中に置いていき、いつのまにかエンジンが切れてしまい60〜70度までにも温度が上がり命を落とす赤ちゃんも少なくない。このように人間の適応の力がマダ少ない赤ちゃんにとっては一日一日が戦いなのである。それから自分の身を守るために赤ちゃんは寝ている最中にニコッと生理的微笑をするのだろうと思う。
また人間に親を奪われ、子供1人になり野生に帰れないオラウータンなども保護センターなどがなければドンドン絶滅していっただろう。このように自然界では面倒を見てもらうことが大切なこともあるのだ。
しかし私が一番大事だと思うのは過保護する必要があるかないかよりそれをどう上手く調節していくが大切なのではないかと思う。『大切なのは健康らしい外見より健康自信である。』と言うように健康自身を手に入れるために必死に自分を磨き、人からの助言を上手く練りこんでいくのが大切なのだ。
講評 mako
生物にははじめから生きるための力が備わっているのね。それは使わないとだんだん弱くなってやがてなくなってしまう。自然には不要なものはないからです。だからといって保護や管理が必要ないというわけではないという流れですね。話題が豊富でいいね。
適材適所、臨機応変、バランスの問題です。これはあらゆることについて言えます。
では、どういうバランスがいいのかということは、だれにもはっきり言うことはできない。むずかしいね。PINPAさんがいうように、片寄りを発見したらその都度調整していくしかありません。生きるということは、試行錯誤の連続です。これでいいということはないのよね。
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