国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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楽しい木登り にっしー
「バキッ、バキバキ。」
僕は木登りが大好きである。なぜなら、上に登ればのぼるほど、楽しくなっていくからだ。ぼくやぼくの友達はまるでサルのように木に登る。
僕が初めて木に登ろうとしたのは幼稚園の年長の時だ。実際にその時は登れたが、少ししか登れなかった。本格的に登り始めたのは小学校一年生の頃である。なぜなら、上校庭と、下校庭の間に林の様な所があり、そこで木登りができるからである。
木登りについて面白い話がある。
ひとつは、山下公園に行った時の話だ。学校の友達と遊びに行って、ポコペンをやった。そして隠れる時、僕たちは木陰などにかくれたのに一人だけ木の上に隠れたのだ。そしてその人はばれないようにずっと上の方にかくれていたら、おりられなくなってしまったのだ。初めの方は、みんな、わらっていた。しかし、後の方になってくると、みんな心配して
「大丈夫?」
と言っていた。なぜなら、その子が木からおりられなくなってしまったからだ。
二つ目は、サッカーの友達が木からおっこちた話だ。
友達にきいた話だからよくわからないが
「アーアアー」
と言って遊んでいたら、途中で木から落ちてしまったそうだ。
僕は木から落ちた事はないけれど、他の人を 見ていると
「ドッス−ン」
と、落ちたりしてとても痛そうだ。
このことから木登りは、とても楽しいけれど、少し危ないなということがわかった。
「バキッ、バキバキ」
僕は、今日も木登りをした。
講評 nanako
にっしー君こんにちは。初めてのパソコン送信、バッチリうまくいきましたね。それにしても、電話でお話ししたその日のうちに挑戦してくれたなんて、うれしいな。
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