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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   健康   いろす

 「れなもうおきなさい!」
「うるさいなぁ!」
私だって、寝たいよ休日くらい。そりゃさ、朝から晩まで頑張って働いているのに出世しない平社員じゃないけど、一応、月・火・水・木ガッコ(学校)にかよってるんだから・・・・。ほら、勉強=ガッコに通うは子供の仕事っていわない?
今日は、土曜日。私の休日の過ごし方を言うと、まず朝の十時ぐらいまでだらだらと、ベットルームにセットされているテレビで、寝転がりながらテレビを見ている。ちなみに、わざわざテレビを見るために目覚まし時計をセットしているのだが、寝転がってテレビを見ている限り、寝ているも同然だそうだ。五十歩百歩。(ことわざの引用)要するに、歯磨き・顔洗い・服着替えを全てやってリビングルームでテレビを見ろという事らしい。でも、リビングルームで大人たちと、子供の番組をみるのって、はずかしくない?話を元に戻すけど、テレビを見終わったら、お母さんのありがたいお説教を聴きながら、朝食=昼食。なぜ、朝食=昼食かって?理由は簡単。普通に、歯磨きして・顔洗って・着替えて→朝食という風にやっていったら、確実に昼に近ずく。だから、ほぼ昼食も同然。だから、こういうとき昼食は抜きにされる。でも、だてに十二年間生きてきたわけじゃない。悪知恵ぐらい働く。もしかして、良い知恵期待してた?甘ーい!
 でも、たいしたモンじゃない。でも、たいしたモンだったら困るけどね。私が考えた悪知恵は、テレビのコマーシャルの間に、歯を磨き・顔を洗う。ついでに、洗面所からベットルームに帰ってくる道中に普段着を調達してくる、それを布団のなかで暖めてそれからゆっくり着替える。冬はさむいからね。そうやぁ、家庭科の時間に、先生が「朝に時間を有効につかうにどうしたらいいでしょう?」という質問されて、クラスメートが「布団中で、もじもじしながら着替える。」それを聞いて、数人は、机に突っ伏し、何人かは吹き出すということあったな。先生はというと、話が違うンじゃないって、首かしげながら、「確かに、布団の中でもじもじするのもいいけど、お母さんがせっかくアイロンかけた洋服しわだらけになっちゃうよ!」って、微妙に話しに乗ってるのがウマイ!でも、かんがえてみたら、その考えはまるで巣に食料をためているリスのような行いのような気がする・・・・。(たとえ)で、リスのような行いをすると、お母さんが説教しにくる事には吹くも着替え準備万端を言うところだ。これでやっと、朝食と朝食の中間になるくらいだが、まぁ、以前よりは怒らない。そこは、我慢だ。うん、我慢、我慢。それから、宿題と勉強をする。かなりだらだらだがまぁまぁだ。その理由も、今はやらなくなったが、本を隠し読みするからだ。でも、最近やっとお母さんにばれないで読めるようになったのにな・・・・。非公開!!!!!
 ちなみに、私はいつでもおね坊さんだ。普通の日も、いつも遅刻ぎりぎりに行く。それでも、朝自習は、普通に間に合ってたりもする。最近、正解率も高くなってきた。ちなみに、前に母に聞いた話なのだが、(前の話聞いた話)幼稚園の頃。私の通っている学校は制服なのだが、その冬服は真っ黒で、所々に白い線がはいっているだけだ。幼稚園の頃、私はお姫様主義だったから、お姫様みたいな服が良い!と駄々をこねたそうだ。朝に弱いからというせいもあると思うけれど。
 こうやって見ていくと、ほんとにおね坊さんだと思う。メチャクチャ。でも、入試に向けて朝がたに強いようにしたい。そうしないと、入試ヤバイから。うん。頑張る。
 人間の体は、案外デリケートなのかもしれない。心も。朝に弱いときげんが悪いとか、ある程度の睡眠をとらなかったから、体がだるいとか。どれも、良い兆候ではないだろう。いずれにせよ、あさがたにきり変えてゆくべきだ。なんにしろ、不規則な生活は、不健康をおこし、不健康が正常な生活んひびを入れてしまう。そういう目でみていけば、睡眠時間をは日常の生活に後見している。わざわざ、不幸せな生活を選ぶ事はない、人間は健康というものにもっと気配りするべきだと思う。
「れなもうおきなさい!」
「もう着替えてるよ!」(書き出しの結び)(一般化の主題)

   講評   miri

<構成(こうせい)>うまい! 目の前でドラマが展開しそうなうまい書き出しの結びです。
<題材(だいざい)>多くの賛同を得られそうなお話です。特に今のような寒い季節。早起きはたいへんですね。
<表現(ひょうげん)>たとえ、ことわざ、ともにうまく使えています。さすが語彙が豊富です。
<主題(しゅだい)>ほんとうですね。早起きも習慣になればそんなにつらくないかも!
<表記(ひょうき)>後見→貢献(タイプミス、変換ミスがないかどうか確認して送りましょう)

   おめでとう! 進級テストみごと合格です! がんばりましたね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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