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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   12.2   あにせ

 わたしたちが、日ごろ「いいえ」をやや控え目に言う習慣が身についているためだ。人格をもった一個の人間なら、責任ある態度をとれ、と英語教師に言われる。事実そうでないことをあいまいにノーと言うのは、質問者に対して失礼だという。この違いは、否定している対象の違いにもとづくものである。しかし、日本語の返答では、相手の考え方や感じ方の批判に及ぶ場合がある。その控え目な態度によって、否定が事実だけに限定されることを、無意識のうちに示唆しているといえる。日本人は、おつしか読心術のようなものを見につけ、ことばのみせかけにまどわされることはありませんが、外国人にとっては解しがたいことが少なくないようだ。(要約)
 確かに、欧米人のように「いいえ」をはっきり相手に伝えることは大切だと思う。「はい」か「いいえ」かをはっきり相手に伝えないと、誤解を招いたりトラブルになることもある。
 私は、家庭科の授業で、『悪質商法』について勉強した。悪質商法にも様々な種類があるが、断り切れなくてなにかを買ってしまうということがよくあるという。強く言われれば、相手に悪い気がして買わざるをえなくなるのだろう。それによってトラブルに巻き込まれたりするのだ。そういうトラブルに巻きこまれないようにするためにも、「はい」か「いいえ」かをはっきり伝えることはとても大事だと思う。

   講評   miri


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