低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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待ちに待った英語の時間 ぽぴい
今日学校で2時間目に英語のじゅぎょうがありました。今日は先生があたらしくなって、ダニエル先生です。としは35歳です。今日はじめての先生だったのでとてもきんちょうしました。ダニエル先生はパッと見ると、まるで日本人みたいです。
先生はおもしろい日本語でこう言いました。
「わたしはダニエルです。私のお父さんはアメリカ人で、お母さんはかんこく人です。奥さんもかんこく人です。すきな物はムービーゲームとパソコンです。何かしつもんはありますか?」<<会話>>
私達はいっせいに手をあげました。そしたら上田君が
「きらいな食べ物は何ですか。」
とききました。先生が、
「なっとうがきらいです。」
と、またまたおもしろい日本語でペラペラこたえました。
どうしてきらいかというと「くさい」からだそうです。
先生は英語もはっきり言ってくれたので、私もすぐまねをして言えるようになりました。たとえば「ライオン」、「パンダ」、「タイガー」、「マウス」とかです。一番楽しかったのは英語かるたでした。3人ずつグループをつくりました。1回目は佐藤さんと木原さんが1枚でわたしが8枚でした。2回目ではわたしがほとんど取ってしまいそうだった時に、ダニエル先生が来て他の子を助けに来ました。私は
「まけちゃうかな?」
と、ちょっと思ったけどがんばりました。そしてとうとう10枚取れました。ゲームも歌もとても楽しくて1時間があっという間に終わってしまいました。
「もっともっとやりたいなあ。1学期に1回じゃなくて、1週間に何回も英語の時間があったらいいのに。」
と思いました。
講評 yama
こんにちは。パソコンで作文をおくるのもすっかりなれたかな?しんぱいしていた絵もちゃんとおくれたみたいだね。絵の実を使ってくれたのかな?
<はじめに絵を書く>パソコン書きになるとすこしあじけないきがするかもしれませんが、こんなふうに絵がつくとたのしいね。
<会話>ダニエル先生のじこしょうかいを会話で入れてくれました。ぽぴいちゃんはいつもきちんと先生たちのお話をきいているね。しっかり思い出せています。
<たとえ>ダニエル先生のことをパッと見ると「まるで日本人みたい」だとたとえてくれました。お母さんがかんこく人だからかもしれないね。自分とにているところがあるとすこししんきんかんもわきますね。
<□〇□〇>日本語で「ペラペラ」こたえてくれたんですね。ぴったりのひょうげんをみつけることができました。おもしろい日本語せんせいもきいてみたいなあ。
<どうしてかというと>ダニエル先生がなっとうをきらいなりゆうは「くさいから」だったんですね。じつをいうと先生もなっとうはダメなのです。りゆうもダニエル先生とまったくおなじです。気持ちがよくわかるなあ。
たのしい英語のじゅぎょう。つぎにダニエル先生がきてくれるのがたのしいみですね!
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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