国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
講評 miri
<第1段落>動物は教えられなくても本能的に生命の危機感を持っています。人間はだんだんそういう感覚が衰えてきたのですね。
<第2段落>この段落は少し意味が通りにくいですね。「良い」の内容が具体的になっていないからですね。「充実した人生を送ることができる」とか「後悔が少ない」というような表現を入れるとよいでしょう。
<第3段落>生命と夏休みになぞらえた説明はたいへんわかりやすいですね。
<第4段落>気持ちだけ若いということと「達成感」のつながりが、いまひとつ見えてこないのでこんなふうにしたらよいですね。「生命が永遠のような気がして、気持ちだけは若いという人が多いようだ。限りある生命をもっと意識して、達成感を感じられるような充実した人生を生きたい」
字数で苦労しましたが、みごとやりとげましたね。おめでとう。
進級試験は合格です。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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