国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   野球人生   いぬま

僕の好きなスポーツは、野球です。僕が野球を始めたのは三歳ごろです。始めたきっかけを作ってくれたのは、お父さんです。さいしょにかけてくれたことばが、
「たこ君、一緒に野球しよう。」
この一言で僕の野球人生が始まる
初めて僕は、バットを手に持った。そしてお父さんが投げたボールをよく見て思いっきりバットを振ったボールがバットに当たって遠くへ飛んだそのときお父さんが言ってくれたことは、
「ナイスバッティング!!」
その一言で僕に自信がついた僕は、だんだん野球が楽しくなってきたから次の日もその次の日も野球を続けた毎日がすごく楽しかった。時が経つことも忘れて野球をつづけていたらいつのまにか小学校に入学していたそれから一年経って二年生になった僕は、学校の少年野球チームに入りました。最初はいいチームかなあと思ったけれどいじめが多いのでやめました。二年生の中盤に僕は嬉しい知らせを聞く神奈川県に引っ越すことです。なぜかというとおばあちゃんとおじいちゃんがすんでいるからです。
冬僕は、相模原イーグルスに体験練習にいきました。そのとき近くにいた男の子に声をかけた
「一緒に頑張ろうね。」
その子の名前はたこ吉君です。その後練習が始まりました。午後僕は、たこ吉君の投げたボールが頭に当たったすごく痛かった丸で頭の上に石が落ちてきたように僕は硬式ボールが当たるとこんないたみなんだあと心の中で思いました。一年後僕は、イーグルスに入部したあの時にであったたこ吉君がいた。前に聞いた話です。たこ吉君が僕に頭にボールあてたのは、たこ八君にボールを投げようとしたからだそうです。
僕はこれからの野球人生が頭にうかびます。<情景の結び>

   講評   miri

<構成(こうせい)>最後は情景の結びにはなっていないけれど、とてもじょうず。情景の結びにするためには、「グラウンドに置き忘れたボールに夕日があたってきれいだった」
<題材(だいざい)>お父さんの最初の言葉のところ、とてもよくかけていますね。たいへん感動的です。なんてすてきな思い出でしょう。
<表現(ひょうげん)>です、ますを使ったじょうずな説明がたくさん入りました。
<主題(しゅだい)>思ったことが素直に書けています。野球に対する熱い気持ちが伝わってきました。

 ※おともだちの名前はフルネームではなく、イニシャルや、ニックネームがよいですね。ネットではどんな人でも見ることができるので。
                

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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