国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   日本の稲のね・・・   JR//誌粉苦//

 こうして、十人の人をやしなうのに、八人の労働でまにあうようになったとき、あとのふたりは王や貴族になることができました。宗教家になり、芸術家になり、学者や技術者や医者になり、商人になることができました。
 余分のお米があれば、よその村でつくったべつの品物と、こうかんすることもできました。
米づくりのための道具、くわやすきや、道具をつくるための鉄などと、こうかんすることもできました。布や着物とこうかんすることもできました。
 六世紀ごろまでに日本のあちこちに、そんな小王国がいくつもできるようになり、それはやがてひとつに統一されて、「日本」という国がつくられていくのです。<<三文抜書き><構成>>

 この話を読んでぼくがいちばんすごい…と思ったところは「十人の人をやしなうのに、八人の労働でまにあうようになったとき…」いうところから、昔の人のすごい団結力です。

ぼくにも似た話があります。
それは、ぼくが、ひとりで、木材を切っているときに、そこへきた友達が、ぼくと00(最初にトの言葉)をつくっているときです。
ぼくが、木材を切っていて、つかれたのでやすんでいたとき、ともだちが
「手伝ってあげようか??」
といいました。ぼくは、休んでいる間に、友達が切ってくれるので、いいな・・・とぼくはおもいました。だから、手伝ってもらいました。(結構楽・・・)

もしもお米が『日本』というところで育てられなかったら、どれだけぼくたちは、苦労しているのかな・・・と思いました。

わたしはこの話を読んでやはり『日本』というところはちょうどよいところだと思いました。
あったくて、あまり物が腐らない、いいところだからこそ、『保存』という、すばらしい手が使えたんだと思いました。

   講評   miri


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