国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
行列の良さ えちみ
わたしは行列はよいと思う。(是非の主題)
第一の理由に、行列に並んで待つことによって、自然にルールを学ぶことができるからだ。行列は、割り込んではいけないなどという常識というようなルールがたくさんあると思う。行列に並べば、自然にそのルールを学ぶことができる。私の学校では、お昼にパン販売というのがあって、そのときはたくさんの人が来る。当然行列もできる。しかし、割り込んだりなどという揉め事は一度もない。それは、私たちがきちんとルールを守っているからだ。ルールを守るためにはルールを学ばなければいけない。行列はそのルールを自然に学ぶことが出きる、とてもよいものだと思う。(複数の理由1)
第二の理由に、ルールを守らないと混乱が起こるからだ。ディズニーランドとディズニーシーの合計入場者数が3億人を突破というデータから、3億人の入場者にもかかわらず混乱を招かなかったのは、ルールを守ってきちんと整列し、行列をつくることができたからだ。行列を作らなかったら、事故などで大混乱がおきていた。私もよくディズニーランドやディズニーシーには行くので、ちゃんと行列には並んでいるが、混乱がおきたら大変だということがよくわかる。(複数の理由2)(データ集の引用)
たしかに、行列にならぶことで他人と合わせるから個性がしんでしまうかもしれない。しかし、「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである。」という名言があるように、行列のよさ、いいところをしっかり理解しなければいけないと思う。なるべく行列にはならびたくないけれど、並ばなければいけない時は並ぼうと思う。(反対意見への理解)(名言の引用)
講評 sarada
【体験実例】【データ実例】がしっかりと書けました。行列を見かけると、先生なんかはあきらめてしまうことが多いけれど、これからはがんばって並ぼうかな! (笑)
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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