国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   がんばることが、大好きな   チー

大切なのは、何のために学ぶかだ。したがって学生時代とは、この課題を通じて考えていく、いわば自分探しの旅の始まりにもたとえることができるのかもしれない。
私は、小さいころから勉強がきらいだった。だから母に
『勉強しなさい』といわれるまでしなかった。学校の授業でもねむたくなって、ぜんぜん発表しなかった。しかし、六年生になってから強制されなくても、自ら進んで勉強するようになった。その理由は、学校の授業(縄文時代〜弥生時代についての勉強)をしている時、先生が、
 『みんな、この教科書にのっている遺跡、社会見学で見に行くよ。』といった。私はともわくわくしていた。
社会見学当日、 池上そね遺跡へ行った。首のない人骨や、昔使われていた土器や、銅鐸などさまざまな物があった。私はまるで小さい子供がおもちゃを興味しんしんで見るような様子で高床しき倉庫などを見た。社会見学をしているうちに私は、どんどん歴史に興味をもった。だから家に帰ってそく歴史の勉強をはじめたのだ。
父から聞いたが、父が小学生のとき、学校の授業で好きな科目の時は熱中して、きらいな科目の時は、やる気が出なくなったそうだ。
それを聞いて、好きな科目ばかりしたらいいと思っている。言葉の森の『人は生まれながらに』という長文にも自分の好きなことをしてよをもっと伸ばしたらいいと書いてあったからだ。だから私は、きらいな科目もするけど、好きな科目を中心に勉強にとりくもうと思っている。
強制されていやいや勉強するより好きな科目を勉強するほうが、頭に入りやすいのである。
人間にとって勉強とは好きな科目を伸ばしていけばよいだけでなく、きらいな科目でもいやいやではなく、自分の気持ちを前向きに切りかえれば、成果が出るのである。
だから私は、きらいな科目も一生けん命とりくもうと心がけて、よい成果を出すつもりだ。

   講評   hutu


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