創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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学習と勉強 ピカチュウ
僕は先生や母に勉強、勉強と言われるのは好きではない。勉強、勉強と小さい時からずっと言われてもういい加減聞きたくなくなっている言葉だ。その言葉を聞くたんびに集中力がなくなり最後には何もやりたくなくなる。勉強と聞くと何だかやる気をなくす。でも、自分からした勉強はものすごくはかどる。本当に不思議だ。
僕は今まで何回かためになった勉強をした事がある(勉強をするという事はためになるがここでは自分から勉強をしてためになったという意味)。その一つは北京に来てからやった。僕が理科のテストのために勉強をしていたら、アイザックニュートンという名の人が何回か教科書に出てきていたので急にこの人は何をしたのだろうと思って調べてみた。もちろんこの人については少し知っていた。ニュートンは地球の重力を世界に発表した人と知られている。その発表は今までみんなが考えてきた事とまったく違って変に思われていた。でも、少し後で科学が進んだときにそれが正しいと証明された。そこまでは知っていたけれどもいつどこで生まれたかは知らなかった。自分からやった勉強(学習)だったからまるで、スポンジのように情報が頭の中に入っていった。
いつもこんな勉強はいつもできない。たまには最低最悪の時な勉強もする。大体最低な勉強をしているのはものすごく楽しく遊んで帰って来た時だ。興奮しているときは全然はかどらない。もうそうなったら手がつけられないほどだらけたくなる。それで僕がだらけていたら
「勉強しなさい!」
と叫ぶ。そうなった日は最低だ。
勉強をする時は集中力が大切だ。その集中力を保つのも大切だ。そのためには「勉強」をしているという感情を持ってはいけない。その感情を持つと一気に集中力が落ちる。だから、勉強をしている間は「勉強」をしていると思わないで学習をしていると思った方がずっとはかどる。
講評 kiri
こんにちは。2005年最後の清書でした。 今年一年がんばったね。
今回は、パソコンで送ることにちょうせんしたのだね。うまく書けていたね。
森リンの点数も出るので、それもしっかりチェックしておいてね。
新しい年も、いい作文を楽しみにしているよ。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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