低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   昔は大変   いぬま

日本の大地に根をおろしたいねは、たくさんのみのりをあげてくれました。たくさんとれれば倉庫にたくわえ、保存することができました。人口もふえていきました。すこしばかり異常気象がおきても、もう以前のように、餓死するようなことは、すくなくなっていったからです。
 余分のお米があれば、よその村で作ったべつの品物と、こうかんすることもできました。米作りのための道具、くわやすきや、道具をつくるための鉄などと、こうんすることもできました。布や着物とこうかんすることもできました。神に祈りをささげるためのまが玉や、首かざりや、その原料の石ともこうかんすることができました。金、銀、銅などのたからものや、動物の毛皮とも、こうかんすることができました。
 佐賀県の吉野ケ里遺跡からは、矢の刺さった人骨や、頭のない人の骨などが出土しています。水をもとめて、きっとはげしい戦争がくりかえされたにちがいありません。こうして、力の強いが力の弱い小さい村をのみこんで、より大きな村になっていきました。大きな村々がやがてひとつになって小さな王国になっていきました。<三文抜き書き>
僕は、一番目の読んでおもいました。時代が変われば暮らしも変わるのだなあと心の中で思いました。まるで時代の変化みたいだなあと心の中で思いました。
 第二番目の場面を読んで、金や銀や銅などとこうかんすることができるなんてすごいなあとおもいました。前聞いた話です。動物も同じで、あるいっぴきのくまがいてもういっぴきくまがいます。一匹が毛皮を持っていてもういっぴきがさかなをもってるとします。毛皮と魚を交換しよう。と言えば、もう一匹は、よかろうといって交換は成功です。
 第三番目の場面を読んで、僕は、小さな王国の王様になって見たいなあと思いました。

   講評   miri

12月の清書が終わりました。
新しい年には、どんな目標があるかな。

              

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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