創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
締め切りを意識して ヨッチー
人間は、あまり「死」というものを意識しない。しかし、「死」ということを意識して生きていくことが大切だと思う。
第一の理由として、市のような締め切りがあると一生懸命に物事に取り組めるからだ。定期テストはいつあるかわかっている。だから日ごろの授業からしっかりとがんばる。でも、テスト人間がなかったりしたら、授業に気合が張らないし、寝る人も多くなると思う。こういうことがあるから、締め切りは大切だ。
また、第二の理由として、死のような締め切りを自覚しなければ、計画性のない人生を、送ってしまうからだ。データによると、親が子に望む職業は、男の子は公務員、女の子は教師になっている。しかし、それにも締め切りがある。だからそれまでに何をしなければならないかが分かってくる。もし締め切りを意識しなかったら、気がついたら大学卒業ということになっているかもしれない。だから締め切りを意識することは大切だ。
確かに「死」を意識しすぎると気持ちが暗くなる。しかし、「限られた人生の中で大切なのは、何をするかではなく、何をしたいかである」という名言があるように限られた締め切りまでに何をしたいかを考えることが大切だ。
講評 kamo
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |