国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
ないしょの話はおもしろい ブルーのインコ
「ねえ、ぼくのないしょのはなしある。」
とぼくはお父さんに聞きました。お父さんは
「あるよ。」と答えました。きたないはなしなんですが二才のとき
「オーストラリアのレストランで、うんちがでそうと言った時には、もう、もれていたんだよ。」
とお父さんは、わらいました。ぼくは、そんななさけないことがあって、はずかしかったです。まるで、みにくいアヒルの子のようなみじめが気もちがしました。
オーストラリアでうんちをもらした話の様子を書きます。ぼくが
「うんちがもれる気がする。」
と言ってお母さんがホテルの部屋につれていって、トイレに入りました。そうして、すわるとうんちがもれていました。
お母さんは、
「せっかくおいしい料理がでてきたところだったのに。」という気もちと
「赤ちゃんだからしょうがない。」
という気もちが二つあったと言いました。
もし、その時、言わなかったら、たいへんなことになっていたと思います。
お母さんは、ならいごとでいそいでいたとき、ズボンのファスナーがちゃんとしまっていなくてぬげちゃったとはずかしそうに教えてくれました。
人間は、ないしょの話は、みんなはずかしいんだと思いました。だけど、人のないしょの話を聞くとなみだがでるほどおもしろいです。
講評 wao
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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