創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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高校1・2・3年生
好ききらいは人によってちがう スノーマン
「おいしー。」
とぼくが、ぼくのお母さんの作ったレアチーズケーキというケーキを食べている時に思わず言った言葉だ。レアチーズケーキというのは、ケーキのスポンジを作り、その上に、ゼラチン、クリームチーズ、レモンを入れたのをのせて、冷蔵庫で二時間冷やして食べれるケーキだ。
お母さんがチーズケーキを作ってくれたのは、ぼくが一二さいの誕生日のときお母さんが、
「誕生日の日、何のケーキがいい。」
と聞かれて、ぼくは、
「チーズケーキ。」
とすぐに答えた。お母さんは、
「んじゃ、作るか。」
と言ったので作ってもらった。そして、そのチーズケーキを食べた。その味は、すっごーくおいしかった。まるで、そのおいしさは、ステーキを食べているみたいだった。
まずかったこともある。ぼくが、学校から帰ってきて、お母さんがいた。ぼくは、
「お母さん、今日の晩ご飯のおかずなに。」
と聞くとお母さんは、
「ピーマンとしらたきのいためにと、サラダと、肉を焼こうかな。」
と教えてくれた。そして、ぼくが学校で出された宿題が終わってから、お母さんが晩ご飯をつくり始めた。まず、サラダを作りはじめた。お母さんが、急にぼくに、
「今日のピーマンと白たきのいためには、いつもと少しちがうから。」
と予告された。ぼくは、すごくおいしいとだろうと思っていた。そして、お母さんが、
「ご飯できたよ。」
と言ってぼくは、ご飯を食べた。お母さんが
「今日のピーマンと白たきのいためにに、桜エビを入れたよ。」
と聞いて食べたら、すごーくまずかった。なぜかというと、桜えびの味が少しにがくていやだった。お父さん、お母さん、妹は、
「これはおいしい。」
「うん、おいしいなぁー。」
とぼくをかばうように言った。ぼくは、人によって好ききらいがちがうとわかった。
たで食う虫も好きずきという言わざがあるように、人間にとってみかくとは、料理をする人は、みんなに、これは入れないほうが食いとか教えられる。食べる人は、こうしたほうが良いと作った人に教え、自分のよりよい料理にもなっていく大切なものである。
今日も、「おいしー。」といい夕飯を食べている。
講評 isimi
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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