国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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話しかけようかな パンジー
わたしは、小さいころからぬいぐるみを大切にしています。今でもベットにぬいぐるみをならべていて、自分の勉強づくえやたんすの上にも置いています。小さいころはよく姉とぬいぐるみで遊んでいました。ほとんどのぬいぐるみに名前を付けました。
一番集めていたぬいぐるみは耳のたれているうさぎでした。姉は九ひきもっていて、わたしは六ぴきもっていました。色々な色があって、それにも全部名前を付けました。それから少したって、うさぎよりは少し小さめの犬のぬいぐるみを集めました。犬のぬいぐるみは二番目にたくさん集めていました。それにも色々な色がありました。もちろんそのぬいぐるみにも全部に名前を付けました。まるで本当の犬やうさぎをかっているみたいに遊びましたし、旅行にも持っていきました。
わたしは、お母さんが小さいころのこんな話を聞きました。
「くまのぬいぐるみのキャンディーっていうのと犬のチャッピーっていうのと、うさぎのみみっていうのが大切だったわ。キャンディーは、耳の中と手、足の先と口の回りとおなかが白くて、他は全部オレンジ色だったわよ。チャッピーは耳のたれた茶色い犬でみみは黄色でかた方の耳のつけねにお花がついていたわ。よく話しかけていたわよ。」
わたしはお母さんもこんなに大切にしていたぬいぐるみがあったんだと思いました。わたしもよくぬいぐるみに話しかけていたと思います。わたしは(ぬいぐるみってわたしが話しかけられる一番最初の友達だったのかなぁ。)と、思いました。
わたしは、
「今日の夜、ベットに入ったらぬいぐるみに話しかけようかな。」
と、一人ごとを言っていました。
講評 yuta
いよいよ2005年も残りわずかです。今年はどんな年だったかな? 楽しいこといっぱいだったでしょう。くやしかったことや悲しかったことも、次のステップにつながるいい経験でした。
2006年はどんな年にしたいですか? 新しい自分になった気もちで新年をむかえましょう。よいお年を!
インターネットでの送信、バッチリできたね。(^0^)
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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