低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ポイ捨ては地球への警告 悟空
ぼくは、ポイ捨てはいけないと思う。(是非の主題)
ぼくが、ポイ捨ては、いけないと思う理由は第一に捨ては地球を汚すからだ。(複数の理由一)いま、地球破壊がどうのこうのといろいろいっていますが、ポイ捨てもその地球破壊につながることだと思ったからだ。だから今ぼくができることは、自分だけでもポイ捨てをしないことだと思う。ぼくも実を言うと何回かやったことはあります。みんなも一回ぐらいはやったことがあるでしょう。だからまず自分からやることが大切だと思う。皆さんも気をつけてください。
ぼくが、ポイ捨ては、いけないと思う理由は第二に見ていて気分が悪いからだ。(複数の理由二)すごくキレイなところに一つゴミがあったら不快だと思うからだ。ごみの年間排出量が五千二十万トン。東京ドーム百三十五杯分だと言うことがデータ実例に載っていた(データ実例・長文実例)
たしかにゴミがあれば再生紙になって地球の資源を助けるためにもなるが、でもポイ捨てはいけないと思う。(反対意見への理解)ぼくは、ポイ捨てはいけないと思う。(是非の主題)
講評 hota
新年あけましておめでとうございます
新年早々、しっかりと作文を書いて送ってくれましたね。感心です。今年も、このペースを崩さないでやっていきましょう。
悟空くんは進級テストに合格しているので、今学期、項目は変わりませんでした。ただ、字数が増えて1200字、最高字数になりました。けっこう多くて大変ですが、今学期中には書けるようにがんばってみよう。
さすが前学期も休まず書いてきた悟空くんだけあって、項目は「名言の引用」を除いては全部できていました。複数の理由もよく自分なりに考えましたね。「データ実例」もちゃんと入っていました。
あとは、やはり字数だけですね。書き出しの段落は、身の周りでポイ捨てを見たことや、第1段落にも書いてあった自分がポイ捨てをしてしまったことなど、簡単に導入となることを書いてみよう。
それから、敬体(……です。……ます。)と常体(……だ。……である。)が混じっているので注意。全部常体でね。
★それと、今月から、自習の欄は長文問題の正解数を入れることになりました。1週目は問題はありません。次回から、またやってみますね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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