国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   雪が寒さがドーン   千鳥

朝外にでて、
「さぶっ!」
っと、あわててファスナーをしめます。
けっこう心で思ったことがあるのですが、
日本も寒いけど、フランスもなかなか、またはそれ以上に
冬は寒いです。
 この前お母さんが言っていたのですが、日本の家はもともと
暑さ対策になっていて、フランスは寒さ対策になっているそうです。だから、日本の家は寒いのかと納得しました。
 僕は、学校にみんなとバスで通っています。
なので、朝寒さを感じることはあまりありません。
バスの中では、むしろ暑すぎて吐くなどの文句を言っていることが多いです。
 それでも2004年の12月ぐらいに、足首より少し上にいくぐらいの大雪がふりました。もちろんみんなは雪で遊びまくりました。学校が少し早く終わったほどです。僕はその日、てぶくろ
をもってこなかったことをものすごく後悔しました。
さらに後で頭が痛くなりました。
 でも今は、日本の方が遥かに雪が積もっています。
その雪はいつまでもつのか、ちょっと知りたいです。
(情景の結び)

   講評   unagi

 今月から新しい課題になりました。元気に取り組みましょう。
 <字数>初めての項目で今回は少し大変だったと思います。あまり心配せずに徐々に慣れていきましょう。
 <構成>「動作情景の結び」例)今日も厚い雲がパリの空をおおっています。
 
 <題材>「この前お母さんが・・・。」で「聞いた話」が書けました。文化の違いを作文に取り入れていますね。よい題材です。「それでも2004年の・・・。」で「前の話」が書けました。状況説明が大変上手です。
 <表現>「たとえ」例)バスの中・・・まるで蒸し風呂のようです。
 「です・ます」を自然に使っていますね。
             
 <主題>「日本も寒いけれど・・・」で「心の中で思ったこと」が書けました。書き出しの、あわててファスナーをしめるという動作と相性バッチリの主題ですね。
 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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