国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   合わせるか我流か   ビーバー

 確かに、周囲の状況に合わせることは必要だ。たとえば、僕の学校では数学が達成度別にクラスが分かれている。数学では今まで下のクラスで、授業の進度に合わせるのもほとんど苦労がなかった。でも、今回の試験で上のクラスに上がってしまい、苦しんでいる。上のクラスは相当進度が早く、適応しきれない。しかし、進度に遅れるのも良くない。このようなことから、周囲についていくことは必要だと思う。
 しかし、自分らしく無理をしないことも大切だ。僕は、試験の前に集中して勉強をしない。受験前も、前日には勉強をしなかった。僕の場合、試験の直前は勉強せずマイペースに過ごす。また「とりのみじいさん」の昔話のように、無理をして周囲に合わせると自分がひどい目に会う。だから、周囲に合わせず自分なりに過ごすことも大切だと思った。
 周囲に合わせるのも、マイペースに過ごすのも、どちらも大切だ。しかし、「大切なのは、健康らしい外見ではなく、健康自身である。」という言葉に表されるように、自分にとって快適に過ごせるのが一番良いことだと思う。僕は、周囲の状況を読み、周囲にあわせるか自分なりにやるかを、しっかり見極められるようになりたいと思った。

   講評   miri


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