国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
冬休みのこと 慧
「ぺたん、ぺたん。」
「おお、つけた。おいしそうだな。」
冬休みにおじいちゃんの家でおもちつきをしました。ぼくの家族といとこの家族とおじいちゃんとおばあちゃん、全部で十一人でやりました。うすときねを用意し、もち米をむします。もち米は、外でまきをもやしてお湯をわかし、その湯気でむします。まるで昔の時代にきたようです。
もちつきは、ぼくが赤ちゃんのころから毎年やっています。だからやり方はわかるけど、まだスタミナがなくて四十回ぐらいつくとつかれます。休けいすれば回復するけど、米があついうちにつかないと固くなってしまうので、まだひとうす全部ついたことはありません。きねをもっと軽いものにかえるか、ぼくが中学生になれば一人でできるのになと心の中で思いました。
きねはとても重かったです。
「楽しかった。」
ぼくは、おもちをたっぷり食べて、おなかもいっぱいです。
講評 huzi
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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