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　　　たのしいおしゃべりかえり道　　　るんちゃん

私はいつも、帰り道に、はっぱちゃんとゆずちゃんと私でいっしょに楽しくおしゃべりをしながら帰ります。
何のおしゃべりをするのかというと、今日のことやテレビ番組などです。たまに、ゆずちゃんは、いっしょに
かえらないときがあります。なので、はっぱちゃんといっしょにかえります。
　かえり道にみるものは、学校の一年生から六年生までうめたお花と、子ねこやねこをたまに見かけます。あとは、
お店やおうちです。
　かえり道のできごとは、私がねこをみつけてさわろうとしたとき、ねこがつめをだしました。ものすごくこわかったです。
みていたゆずちゃんとはっぱちゃんは、わらっていました。
　私はまるで、おわらいの人みたいだなあと思いました。
　二人ともいっぱいわらうので私は、
「そんなにおもしろかった」
とふしぎそうにいったら
「うん」
とわらった。
　お母さんとお父さんのかえり道をしりたいので取材にいってきました。
　お母さんのかえり道はおともだち歌をうたいながらかえったそうです。
　お父さんは、石をけってかえったそうです。あとは、わすれものしたら、がっこうのへいをのりこえて家までとりに
かえったそうです。先生にみつからなかったかはわかりません。
　私が思ったことは、いろいろな人がいろんなことをして、楽しくかえり道でかえるんだなと思いました。

　　　講評　　　sarada

お父さんやお母さんからも楽しいお話が聞けたね。印象（いんしょう）にのこったできごともじょうずに書けました。るんちゃんの作文を読んで、先生も小学生のころの帰り道を思い出しました。