国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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岩手でスキー えこら
岩手でスキー
ぼくは、お父さんやお母さんと岩手の安ピ高原スキー場に行きました。
何にちか前、ぼくはお父さんにスーパースポーツゼビオでスキー板・くつ・ストックを買ってもらいました。ゼビオにむかっているとちゅう、お父さんがもうすぐゼビオに着くと思った時、
「スキーの用具はいい物があったら買ってあげる。」
とつぶやきました。ゼビオに着いてから、スキー板がおいてある所へむかいながら、ぼくは
「よっしゃあ。」
と小さな声でいいました。しばらくいろんなスキー板を見ていると、
「あ、このスキー板気に入ったなあ。」と思う物がありました。さっそくぼくは、お父さんに、
「このスキー板気に入った。」
と言ってみると、お父さんは、
「ちょう度良い長さの物があれば、いいんじゃないかな。」
と言ってくれました。店員さんに聞いてみると、ちょう度良い長さの物がありました。スキー板を出す時に、店員さんは、すごく高いきゃたつにのぼって、思いスキー板を軽がると持ち上げて、きゃたつから下りて来ました。店員さんから聞きましたけど、ぼくの買ったスキー板はカービングスキーと言う物です。(形がカーブしているスキー板をカービングスキーといいます。)
次は、スキーぐつとストックえらびです。ぼくはお父さんに、
「ストックとスキーぐつをみているね。」
と言いのこして、見に行きました。お父さんは、スキーカバーを見ていたので。ストックとスキーぐつは、すぐに良い物が見つかりました。すぐにお父さんに知らせると、なっとくしてくれました。ぼくは、すごくうれしかったです。お会計をすませて車につみこみました。けっこう重かったです。
1月1日日曜日朝7時に家を出ました。そして福島駅へむかいました。福島駅からやまびこに乗ってもりおか駅へむかいました。新かん線の中は、ろうかも埋まっていて、立っているのがやっとでした。もりおかまでもうすぐという時に、やっとすわれました。ぼくは、みんなどこへ行くんだろうと思いました。もりおかについてから、ディーゼル車に乗りかえました。ふつう列車なので、スピードはおそかったですけど、あっという間におりる駅についてしまいました。そこでおりた人は、4人だけでした。スキー場までは、バスが走っていました。ホテルにつくと、午後からすべりました。
2日目、ぼくは、スクールに入る事になりました。スクールは、ただすべっているだけで、おもしろくありませんでした。とちゅうで、4〜5回ころびました。スクールに入ってもあまり意味がないなと思いました。スクールが終わってから、ぼくは、生まれて初めてのナイタースキーをしました。その日はすごい風で、ちょう上は前が見えませんでした。風が弱い時にすべって、強いときは止まりながら下りました。すごくたいへんだったです。2日目はすぐねました。お昼い外はずっとすべりました。すごく楽しかったです。でこぼこ道を10回くらいすべりました。100パーセント中、80パーセントはせいこうしました。スキーは何度やっても楽しいから、また行きたいと思います。
講評 hamura
とてもよくできました。読み手がよく分るように、じっくりとていねいに、状況を描写しています。これが高得点の理由のひとつだと思います。会話も豊富に入っています。会話をはさんだ文が多いので、文章の長さがちがっているのですが、これは、文体に変化を工夫しているので、とてもいいです。-されている「文章途中」は、本文の最初に題名を入れてしまったからでしょう。
説明と感想がバランスよく入ってよくできました。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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