低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
おおみそかとお正月 サボテン
「いってきまーす。」
ぼくは、おおみそかの夜、はじめてこう白歌がっせんをさい後まで見ると、おばあちゃんのいえから出て、おばあちゃんの家のちかくにあるよだ寺というお寺にいって、じょ夜のかねをつきました。じょ夜のかねをつくためにお寺のかねの所からならんでお寺の外までぎょう列ができていました。だからぼくたちはうしろの方でいました。そしてかねをつくまでに十五分かかりました。だからうしろの方にいたとき
「まだー。」
といやそうにいいました。
近づくと
「もうちょっとだねー。」
とどきどきしながらいいました。いよいよぼくたちのばんです。よだ寺のかねはふつうのかねのつきかたとはちょっとちがいます。ひもを下にひくと音がでるのです。ぼくがひもを下にひくと
「ゴーーーーーン。」
とまるでドラのようになりひびきました。そしておまいりをせずに帰りました。
次の日朝おきてごはんをたべるとよだ寺におまいりにいきました。かねは夜ついたのでそのままおまいりにいきました。ぼくは何円いれたかわすれたけどとってもいいことをおねがいしました。そして帰りました。
昔お父さんがじょ夜のかねをつくとなにかくれていたそうです。でももうくれませんでした。ぼくはなにをもらったのかしりたかったけどお父さんはわすれていたのでショックでした。また今年もじょ夜のかねをつきたいです。
講評 inoro
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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