低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日3224 今日2997 合計58557
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   がんばれ!私   ぽぴい



 今日は、学年のなわとび大会でした。私は前の夜もドキドキしてねむれませんでした。私はあやとびをえらびました。どうしてかというとふつうのまえとびは回数だけでがんばらないといけないからです。あやとびはこうさの間に前とびを一回やるので一回に数えるの少なくて他の種目とちがう感じがします。私があやとびをとんでいる時にまわりの子が、
「一、二、三、四、五、・・・・・」
と言って数えてくれました。まるで八の字を書くようにやりました。とびながら心の中で自分に
「がんばれ。」
と言いました。いつもより高くとんで体がちゅうにういたように感じました。あやとびの種目の人は三位までに入るとしょうじょうがもらえます。しっぱいするとどんどん人がへっていきます。あと五人という時、とうとう足がひっかかってしまいました。くやしくてもすわらないといけません。しょうがないからすわってあとの四人の子をおうえんしました。あやとびでは一年三組のYちゃんがゆうしょうでした。私の友達です。すごくうれしくなりました。もし私がYちゃんだったら、
「きっと家に帰ってペラペラとお母さんに話していただろうな。」
と思いました。教室に入って本当はちょっと落ちこみました。でも大会が終わる時、先生が
「二年生になる前にもう一回短縄大会をやるので、今日しっぱいした子も成功した子もがんばりましょう。」
と言ったのを思い出しました。
「そうだ。今度がんばればいいか。」
と思いました。

   講評   yama

 こんにちは。なわとび大会のことを作文にしてくれました。ぽぴいちゃんの心のうつりかわりが、よくひょうげんできていましたよ。できごとのせつめいだけでなく、気もちがこもったいい作文でした!

<はじめに絵をかく>なわとびをしているぴったりの絵をさがしてくれました!
<会話>みんながおうえんしてくれるとうれしいですね!数を数えてくれるという、なわとび大会ならではのふんいきがでています。先生がおっしゃったこともよくおぼえていましたね。ぽぴいちゃんがはげまされた一言を入れることができました。
<たとえ>あやとびを「まるで八の字をかくように」とひょうげんできました。また「体がちゅうにういたように」というたとえもいいですね!きっとちょうしがよかったんだろうなあ。ぴょんぴょんとんでいるようすが目にうかぶようです。
<□〇□〇>「前の夜からドキドキしねむれなかった」と、自分の気もちをうまくひょうげんできています。
<どうしてかというと>あやとびをえらんだりゆうを書いてくれましたね。いろいろと考えてのことだったんですね。「です・ます」もこうかてきに入って、リズムよく文が書けています。



毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)