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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   あなたはどっち?   えぬつ

“私は、新聞を、月に一度とか二度でなく毎日立つ縁日のようなものであると見ているふしがある。縁日であるから、やはりそこには、日常生活の時間の流れと異なった、さまざまな偶然の介入があった方がよい。やはり、宝さがしのように、情報も、予想されないような背景の中に含められている方が、ユニークなメッセージを浴びる可能性が大きいと言えるかも知れない”。僕は、新聞はいいと思います。インターネット、テレビもそれぞれ良いところと悪いがあると思います。

理由の第一は新聞だといろいろな情報が一度に分かっていいと思います。インターネットだと情報はすぐに分かりますがいろいろ項目があって、全部の項目をクリックしないと分かりません。新聞は重大なニユースだけでなくて、テレビ番組表や四コマ漫画もあります。人によって見る方法、物が違うのはここにあります。どのような情報、物が見たいのかによって見る方法は違うのです。僕のようにニユースやテレビ番組表が見たい時はインターネットやテレビでなく新聞を読むでしょう。多分、子供たちにはもっと四コマ漫画をふやしてほしいと思います。

理由の第二は新聞でも自分にあった新聞が理想でしょう。僕は日本では中学生新聞を取っていました。これも時々しか見ていませんでした。日本ではテレビのニユースの方が見ていました。しかし、今、中国ではニユース不足になっています。ここでは日本の新聞はなくNHKしかありません。だけれど、ニユース不足にならないように朝、毎日見ています。たまに時間がある時はインターネットで見ています。データによると新聞を読む人が90%から60%まで低下したそうです。

確かに新聞はみんなの意見が書いてあって良いけれど、たまには他の情報の取り方も楽しいかもしれない。

   講評   siori


新聞を読みたくても読めない環境になると、そのよさや価値が実感できるものかもしれませんね。中国では主にNHKのテレビニュースから情報を収集しているヒーローくん。新聞とテレビ、インターネットなど他のメディアを比較できました。

一段落では「新聞はよい」と主張できました。新聞の何がよいのかをくわしく考えてみよう。新聞を読む人が低下したという数字のデータはここで引用してみてはいかがでしょうか。続けて、「しかし私は新聞にしか伝えられないものがあると思うからよい」というとはっきりするのでは?

☆四段落が一行になっています。清書の際は、ぜひ、三行を目指してみましょう。
<反対意見への理解と名言の引用>
詳しくはヒントの池を参照してみてくださいね。


新聞という字の意味を考えてみよう。新しいニュースを最速に聞くことができるものではなくなってきました。しかし、その事実に対する様々な角度からの意見や考えを一度に目に、手にすることができるんですね・・・

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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