国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   昼休みの警泥   沢崎京介(山口県)

昼休みの警泥     ペンネーム ゾロリ
ぼくは、毎日、昼休みにけいどろという遊びをしています。
けいどろは 警察と泥棒に別れて 警察になった人が泥棒になった人を捕まえて
捕まえられた泥棒は 他のつかまっていない泥棒にタッチすると逃げられます。
僕は クラスの10~15人の人と一緒にけいどろをしています。
けいどろは15分ずつで交代します。その中で一番楽しかった事は 誰かが木の影に隠れていてそれは丸見えだったのに その人は気付いていなくて 警察にはさみうちされて捕まったことです。他には ねずみのようにチョロチョロ動き回って行き止まりに行って捕まってしまった事です。前までは おにごっこをやっていたらしく 僕もやりたかったです。
弟から聞いた話だと けいどろをよくやるけどすぐに捕まるので 仲間を助けらないそうです。いつもは泥棒役ばかりだったので 今度は警察役もしていっぱい人を捕まえたいです。けいどろは、疲れるけど、体を使うので楽しいです。最初はおもしろくなさそうだなぁ〜と思っていたけど、意外にやってみるとおもしろかったのがよかったです。
他の遊びもおもしろいけど けいどろも楽しいので他の人にもお勧めです。

   講評   siro

 「けいどろ」について書いてくれました。先生の住んでいる千葉県では、「どろけい」と呼ばれているのですよ。大勢でやると、とても盛り上がる楽しい遊びですよね。
 第一段落では、「けいどろ」の説明、第二段落では、「その中で一番楽しかったこと」が書けました。途中「ねずみのようにチョロチョロ」という「たとえ」の表現が入れられましたね。逃げ足の速さが伝わってきましたよ。第三段落では「聞いた話」、第四段落でまとめることができました。項目を全て使って書けましたね。よくできました^^。

△項目を使ったらパソコン書きの場合、<<と、 >>という記号を使って、この間に 構成  題材 と入れてください。(項目シールの代わりになります。)
△書き出し、段落を替えた後の最初は、一文字分スペースを空けましょう。
▲四行目:逃げられます。→逃げられる、という遊びです。
▲〜けど→〜けれど


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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