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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   カ   MCFC

ぼくは、カはきらいだ。なぜなら何もしていないのにさすからだ。“カが動物の血をすうのは、水の上に浮かべる卵がばらばらにならないように血をつかうからだ”みたいなことが長文に書いてあった。文の中の“カもハエと同じ二枚翅の昆虫です。”というのはぼくも知っていた。
 カは、ウイルスをもっていなければ、動物には何もない。けど分には、“それでも刺されれば不快です。ですから追いはらわれてしまいます。という文でぼくはそうだと思いました。だってぼくは、カが刺す前に(飛んでいる時)手でつぶしている。カをつぶす時は、両手でたたいてつぶしている。たたくときは、いつものくせで必要以上に強くやってしまう。だから、カがたくさんいると手や体でたたいたところがいたくなる。ほかにもだいぶ前カがたくさんいたから一回家に入ってキンチョールをもってきて必要以上にまいた。そしたらカがおちてきた それはまるで大きめのほこりのようだった。
 母は、
「むかしは カがいっぱいいたのに今は少なくなってる」
と 言っていた。
 文の中のところで、“あの小さなが飛んでいる時には、ブーンという耳ざわりな音がします。と書いてあった。このブーンという音はねてる人を起こすのにも使えるらしい。あと、炭酸ガスでカを集められると書いてあった。前にそうとは知らずに、外でドライアイスで遊んでいたらカがよってきたからたいじした。キャンプの時は、とてもかんきょうにやさしいカのきらいな音を出す(とても高い音)光電池式のをポケットにつけながら遊ぶ。するとカがぜんぜんよってこない。他にも家の水のたまっているところにボウフラがいるとその水の入っているいれものごとひっくりかえす。するとボウフラは、コンクリートの上でもぞもぞ動いている。ぼくはそれを見て、まだ生きてんだ。と思った。ぼくがもっとちいさいころ
「これおたまじゃくしの子ども?」
と母にきいたら
「それボウフラ。カの幼虫。早く流して」
と言われた。ぼくはカの幼虫なんだ。つまんないの。と思いながら流した。

   講評   inoro

こんにちは、宏紀君。清書、きれいな字でがんばりましたね。またお母様、送信をありがとうございました。おとなっぽい文章(ぶんしょう)が光っている作品でした。ボウフラのことも入れてみたのですね。大変良くできました。

さて、次週は宏紀君にとって初めての進級テストです。みんなが合格(ごうかく)できるようになっていますので、がんばろうね。まず、決められた課題(かだい)「●初めてできたこと」か「●わたしが生まれたとき」のどちらかをえらんでおいてくださいね。字数800字が書けていて、項目シールがはってあり、表記以外の4項目が◎◎◎○以上取れたら合格となります。いつもの力を出してチャレンジしたいと思います。よろしくね! では次の木曜日に!

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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