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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おじいちゃんと雪の思い出   ハオハオ

 雪を見ると目がチカチカします。私はこのチカチカするのを何度も体けんしました。私は冬休みに仙台のおじいちゃんの家に行きました。冬に行くといつも道がこおっていて、大人はあまりうれしくないけれど私はすごくうれしいです。なぜかと言うと、道でアイススケートができるからです。おじいちゃんたちたちがすんでいる家の前の道路は、あまり車が通りません。人も商店がいのようにたくさんの人が通らないのでとてもしずかです。だから私は、道路で、おもいっきり遊びました。おじいちゃんの家はあたたかいです。おじいちゃんは、病気になってから病気になる前よりすごく寒がりになりました。ごはんも食べれなくなりました。私とおじいちゃんは元気な時はいつも、何かを食べていました。だから、夏になると、いつも私の事をよんで、チラシの前にすわらせて、
「みー(私がよばれていた名前)スイカ食べるか?」
とか、
「今夜はすきやきにするか?」
とか、
「アイス食うか?」
と聞いてきました。私がうなずくと、おじいちゃんは、お母さんたちに
「スーパー行ってこれとこれとこれ買ってこい。」
と言います。お母さんが言うには、おじいちゃんと私は「食べ物つながり」なんだそうです。
 おじいちゃんがなくなった日に、私は仙台に行きました。ついた時はおじいちゃんは、ねまきから、しにしょうぞくにきがえている所でした。それから何日か学校を休んでいましたが、私は何日もやることがないので、もってきた本を読もうとしても、新かん線で一さつは、読んでしまって、もう一さつは、こわくて読めませんでした。(いちおう読み終わりましたけれど)それで冬休みや春休みにかならず行く図書館にいきました。すると、図書館は、お休みだったのです!しかも一日ではなく、長期のお休みでした!ガーンと私はなりました。しかたがないので、家の前につもった雪をシャベルや、スコップで雪かきをしました。本当は、こおった道で遊びたかったのですが、こおっている道の上にまた雪があってすべれませんでした。私はお母さんがおじいちゃんがなにか言うと、その言った物を買いにいったり、お出かけ先でもユニクロなどがあると、おじいちゃんの服を買いに行ってしまったりするので、さみしかったです。でも今になって考えてみると、お母さんも、おじいちゃんに早く元気になってもらうために、全力で、いろいろな事をやりたかったんだと思います。でも横浜に私とお父さんをのこして、仙台に行ってしまうのはさみしかったです。でもおじいちゃんはお母さんのお父さんだから、大事にしたかったんだと思います。外で雪かきをしている時も、雪だるまを作っている時も一人はさみしかったけれど、おじいちゃんをなくして、お母さんもさみしいと思います。それとつららを見ている時、まるでつららはツノみたいだなと思いました。

   講評   kaki

 電話のあと、がんばって、パソコンで清書したんだね。とてもよくできていました。来週は進級試験です。何を書くか考えておいてね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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