創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おいしい夕食   るんちゃん

私の家の夕食は6時ぐらいです。私の好きな夕食はカレーです。お母さんの作るカレーは1番です。味はからくもないし、あまくもなくて、ちょうどいい味です。
 この間、お父さんの友だちがきました。夜になったので、お父さんの友だちと私たちで、うどん屋さんに行きました。みんなでたのしくおしゃべりをしながら、夕食を食べました。なので、とてもおいしかったです。弟のりょうたがお子さまランチをたのんで、おもちゃをもらい、遊んでいると、お父さんの友だちの子供がそれをひっぱりました。なので、とても大さわぎになりました。でもなんとか大さわぎは、おさまりました。
 私の家では、お父さんがいる日は、夕はんはお父さんが作るときもあります。でもほとんどお母さんです。夕はんができるとテレビをつけて、楽しみながら夕食を食べます。
 夕食のとき、夕食を作った人が
「おいしい」
とふしぎそうに聞くと
「うん、とってもおいしいよ」
わらっていました。
 私はお父さんとお母さんの子供のころの夕食をきいてみました。お母さんは、おばあちゃんがはたらいていたのでほとんどお母さんが夕食を作っていたそうです。お母さんのとくいなりょうりは、ポテトサラダのりんごつめです。りんごつめは、ポテトサラダをつくってりんごの中をくりぬき、ポテトサラダをその中に
いれます。そしてかんせいです。みんなよろこんでくれたそうです。お父さんは九州生まれなので、台所に立ってはいけないといわれていたので夕食は作ったことはなかったそうです。でも、今は台所に立っておいしい夕食を作っています。後は、お父さんが
子供のころ、七味をさわった手で自分の目をさわったので、目が赤くなりはれてしまったようです。
 私は、いろいろな人がいろいろな夕食を食べているんだと思いました。

   講評   sarada

お父さんとお母さんから【聞いた話】がじょうずに入ったね。お父さんは、今ではお料理してくれるんだね。るんちゃんのおうちの楽しい夕食風景(ふうけい)が目にうかぶようです。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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