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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おくれぎみなジオラマ作り   おあね

「早く終わらせないと、間に合わない。ここもくっつかない。そこもだめ。しょうがない。付けないで完成させよう。」と、心の中で、クラブの時間に、あせっている人物は?
その名も、ゆうき。
 前の時間に、キャタピラを作るのに時間をかけすぎて、作り終わらなかったプラモデルを、今日、むりやり終わらせようとしている。
「今日と来週で、クラブが終わりなると思ってください。」
といわれて、あせる人はたくさんいると思う。だから、自分もあせった。
 今日は、三年生は、見学に来ないと思っていたけど、予想外に、三年生は来た。
「よろしくお願いします。」
というかんじに、いつもどおりに三年生が集まってきた。理由はいまだ不明。
 三年生が、教室にもどってから、ちょっとして、プラモデル(エレファント)が完成した。ほかの人が見たら、おかしいと思うけど、ぼくは、らいしゅうでクラブが終わるからジオラマを終わらせる方を、ゆうせんしなきゃいけないので、ジオラマ作りに参加しました。
 ぼくのジオラマ作りのグループは、四人で(自分もふくめる)最高学年は六年でいまできている部分は、十センチメートルくらいのガードレールが二つしかできていない。これはどう考えても、おくれすぎでこまりはてたジオラマ作りといえるくらいおくれています。
となりのグループは、「ゾイド」というプラモデルを作っているけど、自分のグループから見れば、十時間分は進んでいておいつけそうもないです。まるで、ジオラマ作りを一番おそく作った人がゆう勝競争をしているみたいです。
 けっきょく、ガードレールを一つ作り変えただけで終わってしまいました。
来週は、今日のクラブの時間で、ちょっとしかできなくて残念と言えないほど、あせりすぎると思います。また、残念と言えるほど、来週は、ジオラマ作りが進まないと思います。
来週のジオラマ作りが、おくれすぎて、こまりはて、あせって台無しになり、ジオラマ作りが失敗し、先生におこられて、泣くようなことが絶対におこらないように、したいです。

   講評   kirara

 はじめてのパソコン送信も、うまくいきましたね。「森リン」のデータをおうちの人とよく読んで、これからの作文の参考にしてください。
おうちの方へ 
「清書」は、私以外の人も読むことになるため、作文中のフルネームの部分を、こちらで編集させていただきました。ご了承下さい。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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