創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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楽しいな、家族と夕食 さくら
土曜日に家族三人で夕食を食べました。その日はおなべでした。わたしが野さいとお肉を取って食べようとしたらお父さんが、
「野さいたくさんとった。」
と聞いたのでわたしは
「うん、たくさんとったよ。野さいすきだから。」
と答えました。でもそのときもうわたしのお皿にはさいしょとったときの五倍ぐらいに野さいがよそられていました。さいしょはびっくりしたけれど全部の野さいを食べ終えました。そして二回目の具をよそろうとしたしゅん間に、今度はお母さんが
「野さいとった。お豆ふもお肉もたくさん取ってね。」
と言われました。わたしのお皿を見るとすでに全しゅるいの具がお皿山もりによそられていました。そのときわたしはまるで宿題の計算問題が平日なのに夏休みなみのりょうがでた気持ちになりました。でも何とかすべて食べ終えました。とてもおいしかったけれどちょっと食べすぎた気がしました。たくさん話もしました。
お父さんは今もすごいりょうを食べますが昔もすごく食べたそうです。昔、おなべなんかにすると弟ととり合いになってしまったという話をにがわらいしながら教えてくれました。でもそれも楽しかったそうです。わたしは兄弟がいないのでそういうことがありません。なので取り合いとはどのようなものなのか体けんしたいです。
やっぱり家族みんなで食べると楽しいなと思いました。
講評 jun
春はすぐそこまで来ています。
3月もがんばりましょうね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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