低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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創造 おあよ
まったく新しいものといっても、人間はなにもないところから、魔法の力でそれをうみだすのではないわけです。かんじんなのは、それまでほかの人がやらなかった組みあわせをこころみるか、こころみないかです。(こう考えてくると、)だめでもともとだとおもって試してみるかどうか、よいとかんじたらそれをくりかえしそれをくりかえしつみかさねるかどうか、それが創造にたどりつくかどうかの境目になります。
この文章は、難しくて、あんまりよくわからなかったけど、ぱっと読んで思ったことは、(上の要約にもあるように) 人間はなにもないところから、魔法の力でそれをうみだすのではない、ということだ。僕も、何かを考えたり、創造したりするときには、友達や、先生が言った言葉、または、何かに書いてあったことがきっかけになるからだ。また、よいとかんじたらそれをくりかえしそれをくりかえしつみかさねる、ということも大切だと思う。
なぜなら、かんじただけでおわりではなく、つみかさねると、結果が出るからだ。
講評 mako
要約はいいね。できれば常体に直した方がいいです。
自分が何かをつくったときの話が書けたらよかったね。たとえば子どもは遊びをつくるのがうまい。おにごっこでも何か別のルールをつけ加えたりして地方や学校によって微妙(びみょう)にちがうことがあります。前に書いてくれたやわらかいボールをつかうドッジボールもだれかが偶然(ぐうぜん)発見したのかな? ちょっとしたことを見つけてくふうしたりアレンジしたりすることは、ぱっと思いつかないだけでけっこうあるんじゃないかなあと思います。だれかのアイデアがよくてまねをするなんてことはしょっちゅうではないでしょうか。いろいろ思い出してみるといいね。
にた話を見つけるのはむずかしいね。でも、書くときにいちおうあれこれ考えてみることは大事です。ほかの人の話を聞いたり、調べたりしてもいいね。
この前は、電話が途中で切れてしまってごめんね。
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