低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日0 今日1052 合計1052
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   創造   おあよ

まったく新しいものといっても、人間はなにもないところから、魔法の力でそれをうみだすのではないわけです。かんじんなのは、それまでほかの人がやらなかった組みあわせをこころみるか、こころみないかです。(こう考えてくると、)だめでもともとだとおもって試してみるかどうか、よいとかんじたらそれをくりかえしそれをくりかえしつみかさねるかどうか、それが創造にたどりつくかどうかの境目になります。
 この文章は、難しくて、あんまりよくわからなかったけど、ぱっと読んで思ったことは、(上の要約にもあるように) 人間はなにもないところから、魔法の力でそれをうみだすのではない、ということだ。僕も、何かを考えたり、創造したりするときには、友達や、先生が言った言葉、または、何かに書いてあったことがきっかけになるからだ。また、よいとかんじたらそれをくりかえしそれをくりかえしつみかさねる、ということも大切だと思う。
なぜなら、かんじただけでおわりではなく、つみかさねると、結果が出るからだ。

   講評   mako

 要約はいいね。できれば常体に直した方がいいです。
 自分が何かをつくったときの話が書けたらよかったね。たとえば子どもは遊びをつくるのがうまい。おにごっこでも何か別のルールをつけ加えたりして地方や学校によって微妙(びみょう)にちがうことがあります。前に書いてくれたやわらかいボールをつかうドッジボールもだれかが偶然(ぐうぜん)発見したのかな? ちょっとしたことを見つけてくふうしたりアレンジしたりすることは、ぱっと思いつかないだけでけっこうあるんじゃないかなあと思います。だれかのアイデアがよくてまねをするなんてことはしょっちゅうではないでしょうか。いろいろ思い出してみるといいね。
 にた話を見つけるのはむずかしいね。でも、書くときにいちおうあれこれ考えてみることは大事です。ほかの人の話を聞いたり、調べたりしてもいいね。
 この前は、電話が途中で切れてしまってごめんね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)