国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
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高校1・2・3年生
社会のルールを知るには ビーバー
確かに、子供の遊びから得るものは多い。僕はよく鬼ごっこをした。その時あまり鬼にされなかった。でも鬼にならなかったわけではなかった。滅多にならない鬼になって初めて、鬼の悔しさが分かる。滅多に鬼にならないだけ悔しかった。鬼ごっこでも、社会の気持ちが実感されるのが分かる。このように社会で感じる気持ちを知ることができる。さらに気持ちをどのように抑えるかも学べるので、子供の頃遊ぶことは大切だ。
しかし、早くから勉強をするのも不可欠だと思う。よくテレビは、子供は早くに勉強させろ、と放送している。弟は遊び過ぎで塾の成績が落ち、親が怒って辞めることになった。学校の先生も「早く勉強しないと頭が固まる。」と言うし、僕も頭が固まってきている気がする。こぶとりじいさんの昔話のように、踊って慣れてから得するのと踊らず損するのでは、感じが違う。このように、早くに行動し慣れるのは重要だ。
遊んで社会を経験するのも勉強して社会を学ぶのも、どちらも大切だ。しかし、「子供は大人を小さくしたものではなく、それ独自の価値を持っている。」という言葉が表すように、子供の頃できることは何でもすべきだと思う。小学校でしたのが一の遊びだった自分を責めたくなるが、今でもできることはしようと思った。
講評 miri
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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