低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ぼくのたん生 SK
ぼくは、平成8年7月15日15時15分に生まれました。生まれた病院の名前は、S病院という名前で、今通っている小学校の名前と同じ名前です。ぼくは、小学生になってそれを聞いた時、すごくびっくりしました。生まれてすぐわかったそうですが、おっぱいが飲めなかったそうです。そして、部屋にとっくん中と書いてある紙をはられたそうです。人間に知しきがなかったなら、ぼくは死んでいたと思います。
ぼくの名前の滉貴で、名前の由来は、漢字は、中国の古典からとったそうです。そして、かんじんの由来は、太平洋のように広い心を持ち、大きな人間になるようにという意味だと聞きました。
ぼくのことを一番さいしょにだっこをしてくれたのは、お父さんだそうです。ぼくは、赤ちゃんを二人見たことがありますが、その赤ちゃんを見て、こんなに小さくてもちゃんといきているんだから、すごいなあと思いました。そして、自分もこういう時期があったんだなあと思いました。
ぼくが生まれる予定日は、たなばただったそうですが、1週間ぐらいおくれて、お父さんのたん生日の1日後でした。ぼくが生まれるちょっと前に、お父さんは、カメラを買いにでかけていたそうです。ぼくは、そんなお父さんをのんきだなあと思いました。ぼくは、太ろうとかそういう名前じゃなくて滉貴という名前でよかったです。中国の古典から取るなんて、よく思いついたなあと思いました。
講評 hamura
まとまりのある、しっかりとした作文でしたね。たんじょうにまつわるいろいろなエピソード(話)をつみかさねていくことで、作文の中身も、SKくんの思いも広がっていく、という、上手な構成です。
大事な項目もよくおさえていますし、長文などでは読解力も、意見をのべる力もあります。
4月からも、与えられた課題にちょうせんしていってくださいね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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