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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   大笑いいたずら話   ブルーのインコ

ぼくは、三さいの時、二子多摩川園の犬たま猫たまという、犬と猫がいっぱいいるところにいきました。
 ぼくは、犬が大好きだけど、ちょっと怖かったです。犬と猫をさわったり、一緒に遊んだりして楽しかったです。
 犬を散歩させる所で、ぼくが三才の時すきだったマルチーズと散歩しました。ぼくが二才ぐらいの時、家では犬を飼えなかったから、犬と散歩したいなとずっと思っていました。
 ぼくは、犬たま猫たまに行って犬と散歩できてよかったなあと思いました。散歩しているときは、ぼくはいたずらをしているけはいはありませんでした。散歩から帰って、また、犬たま猫たまで遊びました。
 そこに、へんな顔をした犬がいました。
「これ、なんていう犬。」
とお母さんに聞きました。
「これは、ブルドックだよ。」
と教えてくれました。ずいぶんへんな顔の犬だと思いました。
 その後、ごはんを食べて帰りました。その時、お母さんがお父さんのおしりのポケットを見て言いました。
「ああ、お父さんのおしりのポケットが黒くなっている。」
と言いました。ぼくがペンを持っていたので、ぼくだとわかってしまいました。
 お母さんに
 「なんで、やったの。」
と聞かれて、ぼくは
「わからない。」ともぞもぞしていました。だけど、お父さんは、そのズボンで一日中歩いていました。ぼくは、その話を聞いて大笑いしました。それと、お父さんのズボンは、まるですみがついたようになっていました。
 お母さんは、二才くらいのころ、ひいおばあちゃんのねだんが高いぞうりをかってにはき、水たまりで遊んで、お母さんに怒られたといっていました。
 どの人のいたずら話もおもしろいのばかりでした。

   講評   wao


 ブルーのインコくん、こんにちは。今回はいたずらをしたことについて書いてくれました。お母さんから聞いた話と自分のきおくをたよりに書いたものなので、どのような構成で書くかなやんだかもしれません。聞いた話をもとに書くのはむずかしいのに、がんばりまたしね。漢字をたくさん使っていますね。いい心がけです。
 犬やねこをさわったり、犬の散歩をしたことがよほど楽しかったのでしょうね。3さいのときのことというのは、忘れているのがふつうなのに、覚えているとは、すばらしい記憶力(きおくりょく)です。ブルドックは、よほど印象に残ったようですね。会話にしているので、その場のふんいきがよく伝わってきて、いいですよ。
 「よごれたズボンのまま1日歩いていた」とわかったのは、なぜなんでしょう? それが説明できるといいのですが、あまりにも時間がたっているので、むずかしいかもしれません。

 「書き出しの工夫」については、今度の電話で、もう1度説明しますね。

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