国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   流されている自分にできること   いぬま

私がやっと泳げるようになった時だから、まだ小学生の頃だったろう。ガキ代将につれられて、いつものように渡良瀬川に泳ぎに行った。その日は、増水していて濁った水が流れていた。
 水に流されて死んだ子供の話が頭をかすめた。しかし、同時にあたまにひらめいたものがあったのである。それはいつも眺めていた渡良瀬川の流れる姿だった。
 あなたがたがあった試はみな人の知らないようなものではありません。神は真実なかたですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせることはなさいません。むしろ耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。(コリント人への手紙第一十章三節)<要約>
第一の場面を読んで僕は、増水すいして濁った水の渡良瀬川に連れていったガキ代将はもしかしたらこの星野富弘さんを落とし入れようとしたのではないか、なぜ落とし入れようとしたかそれは、僕の勝手な思い込みではありません。濁って増水した川にわざわざつれて行く必要がないからです。でも落ちたのはほしのさんではないかというひとが多いかも知れませんでは、ぼくがなぜそのがきだいしょうのせいにするかなぜかというといつも端っこで遊んでいてたまに流れが速いほうにいくから今日は、チャンスと思って落とし入れたのだと僕は、心の中で思いました。
第二の場面を読んで僕は、いまできることをやってみようそのことが頭に浮かんだのでしょう。きれいで流れも穏やかな渡良瀬川いつもの流れとは、まるで違う今。僕も一回塾の階段から落ちてしまったことがあります。その時僕は、いつ止まるのかなどこまで落ちるのかなひどいめにあわないかなと思っていました。<体験実例>今時分が階段から落ちている過去には、戻れないと分かりました。<分かったこと>まるで星野さんとおなじように。
第三の場面を読んで僕は、この手紙の文を読んで感動しました。なぜかというと耐えることのできないような試練には会わせず耐えることのできるそして脱出の道も備えてくださるからです。

   講評   miri


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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